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たんたんの部屋に持ち込まれた薬の真相は分からぬまま、
たまたま看護師さんからの電話の翌日はたんたんの面会を予定していたため、老健へ向かいました。
面会の前に看護師さんからたんたんの部屋にあったという薬を返され、少し話をしたのですが、
看護師さんがたんたんと薬について話をしていて以前に市販薬を持って来いと言ったことについての話になると、
たんたんが
と、涙ぐんだと言うのです。

その時だけではなく、たんたんと話していて涙ぐむことが何度かあったそうで、
と看護師さんはたんたんに同情的な言い方をしました。
状況的にはそういう側面も、もしかしたらあるにはあるのかもしれませんが、そんなことは俄かには信じ難いです。
それに、もしそうだとしても、過去もあーちゃんやワフウフたちが受けてきた傷も消えません。
自分歳をとって弱って施設にいるからって会いに来て欲しいとか、虫のいい話だなとしか思えません。
だってたんたん、あーちゃんが家を出てから5年の間、一度でもあーちゃんに会いに来たことあるか⁉︎(なーにゃんのマンションには郵便物を持って来たことはあるけど、「あーちゃんに会わせてくれ」なんて言われたことはないぞ!)
あーちゃんが亡くなってから、あーちゃんのお墓参りに行ったことあるか⁉︎
しょっちゅう「亡き妻」「亡き妻」と俳句を作っているわりにはお墓の場所すら聞いてこないし知らないじゃん。
…そして、看護師さんと話した後、実際にたんたんと面会をして、やはり看護師さんの言うことを鵜呑みにしなくて良かったなと思い知ることになるのでした…。
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