パンドラの箱 | アルツフルデイズ

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アルツハイマー型認知症になった実母のことと、
アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねます

まだまだ続くよ、あーちゃんとの再会話。

病院が終わった後、
と何度もゴネるあーちゃんをなだめながら、ホームへ送って行った。

で書いたけど、
途中なーにゃんが先に行って済ませた用事というのは、トランクルームへ行きあーちゃんの夏物を取ってくること。

実は、施設長さんに無理矢理お願いして、あーちゃんの衣替えをさせてもらうことになっていた。

夏物を渡しても冬物が残ったままだとあーちゃんは自分で気温に合わせた洋服を選べないし、
決まった場所に入れてあげないと見つけられなくなってしまう。
なので、短時間で済ませるので衣替えをさせて欲しいとお願いしたのだ。


ホームに戻るとあーちゃんは食堂へ食事に行き、なーにゃんとワフウフはあーちゃんが食事中にあーちゃんの部屋で衣替えをした。

冬物を回収して夏物を収納するだけ。
そんなに数はないはず。
はず。
はずだったんだけど…

一番上の引き出しを開けた途端、パンドラの箱を開けてしまったことが分かった。
一番上の引き出しには、下着の引き出し。
ババシャツ、股引、パンツ、ブラジャー、靴下、ストッキングを入れることにしてある。
確かに、それらは入っていた。
だけど…それ以外も沢山入っていた。

本、文房具(筆箱から出してバラバラに)、くしゃくしゃの使用済みティッシュ、ビニール袋、ボックスティッシュ、
以前あんなにないないと騒いでいた化粧ポーチ、化粧ポーチの中身、個包装のティーパック…。
出てくるわ出てくるわ…
もちろん、ちゃんと収納されていたわけじゃないのよ?
見るからに、隠してあったのよ?
イラストどころじゃなく、隠し切れないほどの量が入っていたんだけどね。


そしてね…
1番衝撃的だったのが…
尿もれパットも引き出しに隠してあった。
たぶん、形状的に…使用済み(汚れはなし)…1枚。


あーちゃんは自宅にいた頃、お漏らしを恐れて薄〜い尿もれシートを持っていたことはある。
ホームに来てからはほぼお股の部分がかなり厚めの尿もれパンツを使用。

だけど、こんなに「見るからに」といったパットを使ったのは恐らく初めてだ。

ケアマネさんからは何も言われていないのだが、あーちゃんはいったいどうやってこれを手に入れたのか⁉︎


そして…
汚れなしとはいえ、使用済みの尿もれパットを個包装のティーパックという食品と一緒に引き出しに隠すとか…


たったの引き出し一段に、あーちゃんの認知症のリアルが詰め込んであった気がして、見たくなかった…と思ってしまったよ。

いや、見ちゃったし、片付けておいたけどさ。
尿もれパットはゴミ箱の下の方にそっと捨てておいたよ。




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