求められるうちが花? | アルツフルデイズ

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アルツハイマー型認知症になった実母のことと、
アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねます

あーちゃんはこの頃こんな風に歩く。
曲げるべきところを曲げないで歩いているので足は上がりきらず引きずってスリスリいうし、足を上げなくても進もうとするために横揺れする。何とも不自然な歩き方だ。

それでもあーちゃんは散歩をしたがるので面会に行くたびに散歩に連れ出す。
ただ、以前はあーちゃんが言うままに1万歩を目標に歩いていたけれど、実際に毎日1万歩歩いていたらあーちゃんが
「足が痛い」とか「足がだるい」とか言い出したので1万歩は歩きすぎだったようだ。

今のあーちゃんには5千歩程度の散歩が妥当なようだ。


だけど、この頃とても疲れやすいあーちゃん。
先日は散歩をしていたら片足を引きずり出した。

聞いても本人は何故そんなことを聞かれるのか分からない様子。



どうやら疲れると余計に足が上がらなくなって、膝をあまり曲げないで歩くので、歩く時に身体を大きく横に揺らす。その時に片足を引きずってしまうようだ。
(見ていた感じでは特に左足が上がっていなくて、身体を大きく右に揺らして歩いているようだった)


実は先日、認知症の先生にこの頃あーちゃんがとみに疲れやすく、気力もないという話をしたのだが、
と言われた。
5千歩の散歩では運動が足りないって。

でもさー、
5千歩も歩かないうちに片足を引きずり出すような状態のあーちゃんを、もっと歩かせた方がいいの?
それが正しいの?
それで気力が回復するの???


例えば本人の刺激になるような、身体を動かせるような習い事をさせるとかは良いかもしれないけど…
何をするにしても、準備から付き添いから全てなーにゃんとワフウフがやらなくちゃいけないじゃない?
正直言って、これ以上あーちゃんの為に時間を割けないと思ってしまった。
これ以上はちょっと無理。
自分の生活もあるし。

なんか介護って、いくら精一杯やっても次はこれ次はこれって際限なくやることを求められる気がする。
認知症の先生はそんなつもりでおっしゃったのではないだろうけど、そんな風に感じてしまった。

求められるうちが花なのかな。
あーちゃんにはまだまだやってあげられることがあるってことだもんね。

でも…
やっぱりなんか、求められ続けるって精神的にしんどいよなあ…。




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