見分けのつけかた | アルツフルデイズ

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アルツハイマー型認知症になった実母のことと、
アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねます

だいぶ早い段階から色々な種類のカードについて分からなくなっていたあーちゃん。
先日もクレジットカードが分からなかったようだし、
どうも「カード」というものが苦手なようだ。

あーちゃんの敬老パス(高齢者無料乗車券)とsuicaは失くさないように、それぞれパスケースに入れて伸びるリールでお出かけ用のバッグに付けてある。
それこそ盗られるかもしれない「金目の物」だけど、あーちゃんはそれがもう分かっていないのか隠したことはない。


出かけた時に敬老パスかsuicaを使う時は、パスケースの色で
「緑の!見せるだけ!」
とか、
「ピンクの!ピッてして!」
とか、
いちいち指示を出さないとあーちゃんは使い分けられない。
…というか、
「ピンクのね!」
と言うと、高確率で携帯を出すくらい分かっていない。



先日、あーちゃんは自分でどちらのカードを使えば良いのかを判断出来ないことが不満だったのか、口を尖らせて
と、聞いてきた。
と言うと、
苛立ったように
と言うあーちゃん。

いや、見分けるも何も…緑とピンクだけど…?
むしろどうして見分けがつかないのか教えて欲しいよ…。

と、プリプリするあーちゃん。
…いや、あーちゃんがひとりで出かけることはもうないから心配ご無用だよ…。


なんて答えれば良いのか困っている時に、ちょうどバスが来たので
と言った途端に、
あーちゃんは見分けがつかないとプリプリしていたこと忘れちゃったみたいで話はそこで終わったんだけどね。
助かったわ!笑



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