本当にやりやがった | アルツフルデイズ

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アルツハイマー型認知症になった実母のことと、
アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねます

皆さんは覚えているだろうか…。

あーちゃんは実家で、自分の部屋に鍵をつけていた。そしてその鍵をパンツのゴムで常にお腹に巻いて付けていた。

それはあーちゃんが認知症になるもっとずっと前からで、
と、気味悪がって鍵をつけたのだった。


あーちゃんの認知症がだいぶ進んでから、たんたんはなーにゃんがあーちゃんの財布に入れてあげたお金を抜くようになった。
あーちゃんはなかなかそれを信じられなかった…或いは覚えられなかったが、それに気づいたなーにゃんとワフウフに繰り返し言われてからは、部屋の鍵を掛け忘れることがないように気をつけていた。

もちろん、あーちゃんは認知症なので気をつけていても忘れがちだったと思うし、かなり判断力が落ちてしまってからは何か物が見つからないとあーちゃんの部屋にたんたんが入って一緒に探したりしていたのであまり意味はなかったけど…。

まあそれでも、お金に関しては疑心暗鬼になりがちな認知症のあーちゃん。
自分で隠しているのもあるだろうけど、あまりにもお金がどんどん失くなるので
と、なーにゃんとワフウフは疑っていた。

鍵はあーちゃんがお腹に巻いているもの以外にスペアキーがドレッサーに置いてあったから、部屋に一緒に入った時にたんたんが持ち出して合鍵を作ろうと思えば出来る。


夜逃げのように実家を出てホームへ引っ越した時、あーちゃんは自分の部屋に向かって挨拶をした後、なーにゃんとワフウフの目の前でちゃんと部屋の鍵を閉めた。

…しかし今回たんたんの留守中になーにゃんとワフウフが実家に行ってみたら…
あーちゃんの部屋のドアは見事に開いていた。
これが実際の画像。
(汚くてごめんね。左側があーちゃんの部屋よ!)
やっぱりたんたん、あーちゃんの部屋の合鍵を作っていたんだ!

妻の部屋を、財布を、漁るために妻の部屋のスペアキーを持ち出して合鍵を作る82歳のお漏らし爺さん。
何て気持ち悪い男だろう…引くわぁ〜。(自分の父親だけどさ!笑)


あーちゃんが居なくなってからきっとたんたんはあーちゃんの居場所を確認できるものがないか、お金が残されていないか、必死であーちゃんの部屋を漁ったのだろうな。
合鍵を持っているのではと疑ってはいたけど、本当にあーちゃんの部屋の鍵が開けられていたのを見た時には改めてたんたんの気持ち悪さにゾッとしたよ。

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