気持ちが揺れる | アルツフルデイズ

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アルツハイマー型認知症になった実母のことと、
アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねます

ちなみにたんたんが手続きをした、あーちゃんのB銀行の通帳再発行だが、
なーにゃんが銀行に電話をかけて
「通帳もカードも出てきたので手続きを止めて欲しい」
と伝えると、
「ご本人様が通帳とカードとご印鑑と身分証明書をお持ちになって発見届を出していただければ大丈夫です」
と言われたので、後日伺いますと伝えて処理をストップしてもらうことができたよ。

たんたんによるあーちゃんの通帳再発行に関してはまだまだ動きがあるのだけど、一旦置いておいて時系列で書くことにします。



12月4日、止めてあったにもかかわらず、たんたんと色々な再発行手続きに行ってしまったあーちゃん。
とかなんとか、
たんたんが言葉巧みに優しげにあーちゃんを連れ回したのかもしれない。あるいは、強く出て言うことを聞かせたのかもしれない。
週に数回しか会わない娘たちより、毎日顔を見るたんたんを頼ってしまったのかもしれない。
もちろん、認知症で判断力理解力が低下しているからだとは分かっているよ。

でもさ。でもさ。
この1年半強、くたくたになりながら、イライライラしながらも、出来る限りのことをあーちゃんにしてきたつもりだったから…。
何よりも、以前のあーちゃんが口癖のように言っていた、
という意思を守るべくあーちゃんを支えてきたのにそれを自らダメにしてしまうあーちゃんに、ワフウフは酷く失望してしまった。



12月4日5日と気分が落ち込んだまま過ごし、もうあーちゃんの顔も見たくないと思っていたけど、6日は糖尿病の診察の付添いに行かなくてはならなかった。
前日に「明日病院だからね」とメールを入れて、当日足取り重く病院へ向かった。

病院へ着くと
といつものように言うあーちゃん。
4日、電話越しにワフウフに怒鳴られたことなど全く覚えていない様子のあーちゃん。
その顔はまだ完全には不穏が消えていなくて険しさが残っていて…痩せていて小さくて…。
顔を見ると、腹立たしいよりも哀れになってしまった。


元々、保険年金が入ったのなら金はあるんだろうとたんたんに月々の年金額を一方的に減らされて不穏になり、
ウィッグも通帳も見つからずどんどん不安になり、
そんな状態で通帳を一緒に探してあげる、とか、
一緒に通帳の再発行に行こう、とか言われてついすがってしまったのだろう。
きっと元凶はたんたんの年金減額なんだよね。

なんだかそれが、
虐待されている子供がそれでも親の愛情を求める、親の愛情を期待し続けるような状態なのかと思うと
あまりにもあーちゃんが哀れだった。




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