数字の不思議 | アルツフルデイズ

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アルツハイマー型認知症になった実母のことと、
アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねます

あーちゃんは新しい病院で長谷川式認知症スケールテストをした時、数字系のテストが全然出来なかった。

例えば、3つの数字を先生が言い、
「逆さまから言ってください」
というのは言えなかったし、

100から7ずつ引いて行く引き算も「100−7」は言えたけど「93−7」から先は間違っていた。

だけど、不思議なことにあーちゃんは支払いをする時にちゃんと正しく小銭を出せる。
だから、よく認知症の方がお財布に細かいお金ばかりが溜まるという話を聞くが、あーちゃんにそれは当てはまらない。
(でもレシートとか、買い物のメモとかぐっちゃぐちゃに入っているけどね!)


長谷川式のテストでは、当日の日にちも言えなかった。これは分かっていた。
1年ちょっと前に、その時は9月だったのに
と言った事がある。
その時点でもう日にちの感覚はおかしかった。
だから、今はもう約束をする時は「○日ね!」というだけではダメなので、前日に「明日だよ!」と言わなくてはならない。もちろん、忘れちゃうのもあるしね。

…だけど、時間はまだ分かるみたい。
ただ、約束の時間から移動の時間や自分の身支度の時間を逆算していって家を出る時間やはたまた起床の時間を決める事は、出来ない。
そして、長谷川式のテストでは1年半前から既に時計の絵は描けなかった。


同じ数字でも、逆算や引き算が出来ないのに買い物の時の小銭は計算できたり、
日にちは分からなくなって、時計の絵も正しく長針短針を書けないのに、時間は分かる。
一体脳のどこがどういう風になると、そんな不思議な現象が起こるんだろうね?
認知症って謎。



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