認知症になる前から | アルツフルデイズ

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アルツハイマー型認知症になった実母のことと、
アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねます

あーちゃんはたんたんと酷い結婚生活を半世紀も送ってきた。
あーちゃんはそれをおばあちゃんのせいだと言う。
あーちゃんは結婚したくなかったのに、おばあちゃんに無理矢理結婚させられたと。
おばあちゃんは士族の娘で、モノノフの魂を持ったえらく強い人だった。だから、逆らうことなんて出来なかったのだと。



じゃあ、
離婚すれば良かったじゃない、と言うと。
と言う。
ワフウフたちの結婚にも差し障るかもしれなかったと。



じゃあ、ワフウフたちが嫁いでからでも離婚すれば良かったじゃない、と言うと。 
と言う。



で、結局、こんな辛い人生を送っているのはおばあちゃんに無理矢理結婚させられたからだ、という所に戻る。
おばあちゃんも亡くなってからまで、まさか半世紀も前のことで自分が娘から責め続けられてるとは思わないだろう。



とにかく、全て、人のせい。
家出してでも結婚しなければ良かったし、なんだかんだ理由をつけて離婚しないのも、自分で決めていることなのに。
離婚しなかった理由をワフウフたちのせいにされるのは本当に気分が悪い。
ワフウフたちは何度も離婚を勧めたんだよ。



そういえば3年ほど前、
あーちゃんがお店のポイントカードがなくなったことを
って言っていた。

あと、糖尿病の薬をたんたんが隠して無くなった、とも言っていた。
今思えばこれはまさに認知症あるあるの物盗られ妄想だけど…。
(いや、自分が無くしたことを認めたくないだけ?)

認知症になる前から、とにかく人生の上手くいかないことはみんな人のせいにしてきたあーちゃんだから、気づかなかったよ!

だけどね、
あの時に疑念を持っていたら今はもっと違う状態だったのかな、ってどうしても考えてしまうんだよ…。



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