記憶がなくなるという記憶 | アルツフルデイズ

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アルツハイマー型認知症になった実母のことと、
アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねます

この頃は、とにかくメモを残すことでなんとか本人の記憶を補ってもらおうとしていた。

本人もスケジュール帳を持ち歩いて、事あるごとにメモを取って忘れないように努力していたように思える。
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相変わらず表向きは本人、
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と言っていたが、
スケジュール帳に毎週木曜日病院で注射と書き込んであっても、しょっちゅう病院に実際に行ったのか行ってないのかの記憶がなくなってしまう。

だから、病院に行った翌日とか翌々日とかに
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という電話がかかってくることが度々あった。
病院に行った記憶がないということは、ワフウフたちと会った記憶もないってことなんだよね。
がっくり。




それでも、そういう電話をかけてしまったという記憶はうっすらと残るのか、
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と、言い訳。
記憶がなくなるという記憶はあるのか。
しかし、
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結局こう締めくくり、
自分の記憶力が低下していることは認めない。




不思議なことに大概、
記憶しておいてほしいことは記憶から消され、
記憶してほしくないことだけは記憶に残るというね…。
嫌なことをされたこと自体は忘れても、嫌なことをされたという気持ちだけは残るって言うし。
なのに、自分が相手を嫌な気持ちにさせたことはすっかり忘れちゃうんだから病気とはいえズルいよなーと思ってしまう。



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