家探し② | アルツフルデイズ

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アルツハイマー型認知症になった実母のことと、
アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねます

6畳ほどのあーちゃんの部屋をワフウフとなーにゃんの二人掛かりで3時間ほどかけて通帳を探した。
ちなみに前回のあーちゃんの衝撃発言、
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は、全部で4回あった。
先々週から前日まで何度も何度も銀行に行くために通帳や証書を探さなければならないことも伝えてあったけど、
そんな長いスパンの話ではなくて、家探しをした3時間ですら記憶がもたない。




A銀行の証書を見つけることは出来なかったが、A銀行の通帳が出てきた。(この存在は知らなかった)

B銀行の通帳はあーちゃんがいつのまにかどこからか持ってきた。
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存在を知らなかったC銀行の通帳が出てきた。
それから、たんたん名義のC銀行の通帳も出てきた。

封筒に入った現金、10個以上。かなりまとまった額になった。
どう考えてもあーちゃんが自分で封筒を置いた場所を把握しているとは思えないので、せめて3つくらいにまとめようとしたが、何故だかまとめることをひどく嫌がる。
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いや、もう既にわかってないでしょうが。

期限切れのサービス券や広告、診療保険点数の明細など、要らないであろう物を捨てようとするがいちいち「捨てないで!」「それはまだ使うから」と血相を変えて抵抗する。
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認知症あるあるだなあ…。
あーちゃんが認知症だってわかっていでも、なんだかガックリくる。




部屋の状態からいってももう、
少なくとも複数の通帳の管理を出来るような状態ではないと判断して、
なーにゃんがA銀行とB銀行の通帳を預かって、C銀行の通帳を自分で管理してもらうことにした。(あーちゃんが拒みそうだったので、「定期預金の満期が近いのでそれを待って普通預金に変えに行こうね、忘れないように預かっておくね」と説得した。)




たんたんの帰宅時間が迫っていたため慌てて家を出なくてはならなかったが、本当は台所や他の部屋もチェックしたかった。

だけど、あんなに綺麗好きだったあーちゃんの、今の部屋の荒れっぷりがまさに今のあーちゃんの状態なんだと思うと
もうその日にそれ以上の衝撃を受ける心の余裕もなく、
ワフウフとなーにゃんはトボトボと帰途についたのであった。
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あーちゃんはあんなにダメになっていたんだ。
それを目の当たりにして、精神的なダメージをくらった。

認知症だってわかっているのに、出来なくなったことが分かるたびにいちいちショックを受けてしまうのは、やはり親子だからなのかな。

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