脳神経外科で脳ドック② | アルツフルデイズ

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アルツハイマー型認知症になった実母のことと、
アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねます

あーちゃんには脳ドックとだけ言って予約したのだが、実は申し込んだのは「脳ドック+認知症スクリーニングテスト」。
オプションで認知機能テストもつけた。

本人には「セットになっているんだって、親切だねえ」と説明して誤魔化した。




病院に着くとすぐに看護士さんに案内されてあーちゃんは奥へと消えた。

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あーちゃんの検査が終わるまで、待合室でしばし放心するワフウフとなーちゃん。

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中でどんな検査が行われたのかはよくわからないが、
小1時間であーちゃんが出てきて、その後先生に呼ばれた。

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しかし。

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長谷川式簡易知能評価スケール、
詳しくは以下をご覧くださいね。

https://info.ninchisho.net/check


30点満点中、あーちゃんは22点だった。

これは本当に微妙な数字で、

20点以下ならば認知症が疑われるらしい。


あーちゃんは色々な質問の中で、今日の日付けを答えられなかったのと、

時計の絵が描けなかったらしい。

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たとえば3時の時計の絵を描いてください、と言われたら、正しくは左の絵のように描くのだろうが、
あーちゃんは短針と長針が逆転で、円グラフみたいな時計を描いたようだ。

脳には顕著な問題はなさそうだが、血糖値異常だったり梅毒を持っていたりすると認知機能が低下することがあるらしく、
次回に血液検査をして結果が出てからこれからのことを判断しましょうと先生に言われた。

ちなみに、アルツハイマー病によくみられる、内側側頭部の脳萎縮もやや見られた。




テストも萎縮も中途半端な状態のあーちゃんに、先生も診断をつけかねている感じで、「ご家族の方は何かお困りのことはありませんか?」と聞いてきた。
あーちゃんの前であーちゃんがおかしい話をするなんて、なんてやりにくい…。

咄嗟にワフウフがあーちゃんをトイレに誘い(あーちゃんは異様にトイレが近い)診察室の外に連れ出し、なーにゃんが先生に最近のあーちゃんの様子のおかしさを訴えた。どう考えても今迄と違っているし、認知症自体は治せなくても進行を遅らせるために薬を飲ませたい!




この日は次回の予約を入れて病院を後にしたが、
それからが大変だった…。

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あーちゃんは自分を抜かしてなーにゃんが先生と話した内容をしきりと聞き出そうとし、涙目でこう繰り返したのだ。

帰り道も、お昼を食べながらもずっと。

たぶん20〜30回は繰り返したと思う。
それだけの回数同じ事を聞くというだけでも十分おかしいんだよ、あーちゃん。

「どこもおかしくないよ!」って言って欲しいんだろうことはよくわかるけど、実際「おかしい」と思って検査に連れて行ったわけで。

涙目のあーちゃんを
「血液検査してみないとまだ分からないんだから!」とひたすらなだめ続けたのであった。