妊娠中、切迫早産で搬送された病院で、たくさん素晴らしい出会いをいただきました。

病棟の中で、一番入院期間が長く、
先生方から「長老」と呼ばれた私。

長老 = それだけ赤ちゃんがおなかで育ってくれた証であり、
光栄なニックネームをいただきました。
(高齢出産ということもあったかもしれませんが、、、)


助産師さんや先生方、同じ病室になったママ達から、たくさん助けていただいた日々でもあります。



MFICU(母体胎児集中治療室)では、24時間点滴、寝たきりの毎日で、先生や助産師さんとのおしゃべりが楽しみでもあり、不安な気持ちが和らぐ時間でもありました。

呼吸法のことや、ヨガや瞑想のことを訊ねらられたり、
時には死生観や、神秘など、深い話もありました。

そんな会話の中で、胎話という言葉と、胎内記憶、そして胎内記憶の研究者で産婦人科医の池川明先生の存在を知りました。


「ママ さよなら。 ありがとう」


は、何度も何度も涙しながら読んだ本です。


流産や死産など、お空に帰った赤ちゃんからのメッセージが、お母さん達の体験として綴られているのですが、
涙しながらも、あたたかく包まれます。

赤ちゃんは立派に聡明な意思を持ち、自ら選び、決めて来ること、
ちゃんとお母さんにメッセージを残して行くことなど、
腑に落ちることばかりで、
自分の体験を鑑みて、嬉しい気持ちになりました。


と同時に、
切迫早産で何度も不安な状況になった時にも、
「おなかの赤ちゃんが決めてきたのなら、
もし早く生まれたとしても、受け入れよう。生まれてくれたことを歓迎して、私達にできる最善で、このこの子と共に歩ませてもらおう。」
と、夫と覚悟が決まりました。




それからの入院中、不思議と


赤ちゃんがほしい方、なかなか授からず、どう先に進もうか悩んでいる方、


不妊治療中の方、


早産となった方、


お空に帰った赤ちゃんのママになった方、、、、


とお話したり、ご相談を受けたりすることが何度もありました。私は自分の体験しかお話できないのと、それぞれに起こることに本人にしか得られない意味や学びがあると思っているので、


池川先生の本を、お薦めしています。

ある親しい方から「タイトル見ただけで、なかなか読めなかった、、、」とお気持ちを教えていただき、

「読めるタイミングが、きっと赤ちゃんや自分自身からのメッセージだったりするので、無理をせず、
読みたくなった時に、パッと開いたページを読んでみると、その時にちょうど必要なメッセージだったりします。」
とも、お伝えしています。私自身、パッと読みで、どんぴしゃなメッセージをもらうことがよくあります。



池川先生の本は、
妊娠中、出産後の方はもちろんですが、まだ結婚されていない方、子供さんのおられない方など、それぞれの「今」の立場で読まれても、深い気付きと優しい愛があります。

女性であることを、抱き締めたくなるような、あたたかさに満ちています。


池川先生や胎内記憶のことを知り、
私の入院生活は確実に「今」に感謝して、
楽しむものになりました。
そして、
ますます、自分がリラックスして、おなかの赤ちゃんとの会話を大切にするようになりました。


無事に出産してから、
不思議なご縁がまたまたつながり、
私も夫も娘も、池川先生とお会いすることができました。


当時まだハイハイしていた娘が、
高速ハイハイで一目散に池川先生に向かって行き、ニコニコ笑顔☺先生もニコニコ声を掛けて下さいました。

娘が、先生にお会いしたくて、つないでくれたのかな、と嬉しくなりました。


おなかにいた時の娘との会話や、入院生活、
「赤ちゃんは自分で決めて生まれてくる」
を娘が教えてくれた楽しいサプライズは、
また、綴りたいと思います。