わたしは数年に一度
猛烈に怒ることがある。
正論を並べ立て
相手が再起不能になるまで
責め尽くす。
理不尽なことに
耐えて耐えて
それでも自分にも非があるのかもと
考えて考えて
そしてやっぱり
自分は1ミリも悪くないと
思い至ったときなどに。
耐えているのは
自分も悪かったのかもと思うから。
怒ったら相手が可哀想かな思うから。
でも もう
これからは怒りを熟成させる前に
ちゃんと怒ると決めた。
だって可哀想だから。
相手よりも
ずっと耐えている
このわたしが。
そういえば
この日々の自由も平和も
過去
怒りを大爆発させて
勝ち取ったもの。
昔 本に書いてあった言葉。
『大事な人を守る時
悪者になれる人間になる。』
『自分が傷つかないで
人を変えることはできない。』
事なかれ主義で生きてきたわたしが
乗り越えなければいけなかった大きな山。
あの時のこの言葉たちを胸に刻んでから
わたしは
わたしに成ることが出来るように
なったと思う。