【雅楽公演鑑賞記録です】
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お世話になっている方関連で
雅楽公演も複数聴き、勉強。
記録的に感想…![]()
4月中旬
池袋
現代音楽作曲家5名(お1人ずつ)と
雅楽楽器奏者達のコラボ。
それぞれ曲解説があっての演奏。
伝統の曲ではなく
楽器の音として楽しむ試み。
捉え方や使う音が
新鮮で興味深かった。
(もちろん他の素材もあるけど)
楽器は木の文化でもある
というお話も印象的だった。
●自然を表現するような音出し。
●iPadからも音を鳴らし
エレクトリックに組み合わせる。
●クリスタルボウルと共鳴させ
リズムを無くし音を浮遊させる。
●楽譜ではなくトリッキーな図を
解釈して3奏者が音を重ねていく。
など
5月中旬
渋谷
この公演では逆に伝統の追求。
遣唐使が持ち帰った曲特集の公演。
以前から書いている通り雅楽には、
●日本古来(縄文)
●大陸経由
●半島経由…とあるが
(もっと経由や分類はあるがザックリ)
経由=「伝えられた」というのは
実際「人」が「覚えてきた」訳で![]()
派遣された楽人
久札真茂(くれのねもち)
藤原貞敏(ふじわらのさだとし)
和邇部嶋継(わにべのしまつぐ)
…等々
630年~838年
200年以上続いた遣唐使。
(遣隋使は600年~614年)
中には帰ってきたら忘れてしまい
再度派遣された人もいるとか![]()
命がけの旅だもの![]()
その環境で舞やら旋律やらを
全て覚えておけるのか、
考えたら大変過ぎる。
帰路、
難破して漂着先で
殺害された楽人もいる。
大戸清上(おおときよかみ)
改めて「伝えられた」という事。
そして「繋ぐ」事の重みを考えた。
・
他、印象的な演目の抜粋
女舞の復元
現代の雅楽には無いものの、
古代は数少ないが女舞があり
(それは知っていたが)
男装して舞う事もあった、と。
宝塚ではないか~![]()
今回の演目は天女装束。
正倉院復元楽器
(今までも何度か拝聴している)
正倉院に保管されている楽器を
復元した物での合奏。
現代には無い楽器も有り
全体の音色は少し異なってくる。
楽琵琶の秘曲
雅楽では楽琵琶のソロ曲は無いが、
過去には天皇や貴族の教養とされ
伝承に厳しい制限があり
ソロ曲は途絶えた。
現代研究されている曲が少し存在する。
めったに演奏はされない![]()
今回神秘的な演出と共に拝聴。
(未公表ゆえ書けないけど
)
秘曲は本気で秘曲なのだ
、と
分かるようなエピソードも
後日、個人的に伺えて…
祈りや氣の込められた曲や
音の持つ力に震えがきた![]()
現代、雅楽に使われる楽器は
ずっと形を変えていないのだが、
変えたら雅楽ではないのだろう。
時空は本当に超える![]()
過去はすぐ隣にある。
過去は我々を見ている
…と思った![]()







