10月中旬
二子でハンパな時間の食事
の、前に
映画。
選べるなら映画はこちらで。
渋谷等より落ち着いているから。
母のリクエストで[国宝]
平日でもほぼ満席だった。
フロアど真ん中の正面から観られる
良い席をネット予約していた。
母は「あら良い席ね」とか言って
偶然と思ったらしいが、
違~~~う![]()
予約開始時刻を待ち構えて
速攻ゲットしたってば![]()
映画は…凄まじかった…![]()
観ながら何度も呼吸を忘れており
3時間もの長さなのに
終わらないでと思ってしまうほど
世界に引き込まれた。
映像が美しかった。
これぞ大画面の意味がある。
舞台上の衣擦れの音まで美しい…
歌舞伎を観に行くと
毎回気になる早着替えを、
舞台側から見る事ができて
興味深かった。
(以下、ネタバレ含むかも?)
血筋ある者と、無い者。
伝統とは…
血筋とは…
答え出ないけど
しばし考えに浸ってしまったなぁ。
(旧)海老蔵氏が、この映画を観て
「子供達の目の色が変わった」と
動画で話していた。
リアルな当事者だもんね…。
歌舞伎も能も、
(祭ではなく邦楽の)お囃子も●●家。
雅楽も同様。
中世。
位が低いと担当できない楽器有り。
合奏時さえ演奏場所に差がつけられ
雅楽で出世するには
上位の家に養子に入るなどした。
(さらに独り言…)
そもそも歌舞伎は河原者とされながら
いまや揺るぎない伝統芸能筆頭で。
よくここまでになったものだと
常々思っているのだけど、
映画の血筋無い者の執念と
重なる気もした…。
陽=ポジティブ=良しとされがちだが
陰陽どちらも必要な要素で
陰=悪ではない、と
改めて思っていたところにこの映画で…
歌舞伎は陰陽の陰だなぁ…
(舞台上はスーパー華やかだけど
)
・
役者陣も凄まじかった…
吉沢亮氏は、春馬君が
気にかけていたと聞く。
大河主演やって、今回この役で…
何だか色々考えてしまうが…
歌舞伎をここまで魅せてくれる
主演2人も圧巻だし、
老いた人間国宝の女形役
本物の歌舞伎役者かと思った!
「ダンサー,舞踏家,または俳優」の
田中泯氏だった。
纏う空気、迫力、目の演技が
怖いくらいだった…![]()
他、自分的覚書
セリフ1
「役者は汚い。
舞台に上がるためなら…」云々
良し悪しは別として、
それくらいじゃないとね、と思う。
普通の人は魂消耗する。
セリフ2
「綺麗な顔。
自分(本人)も喰われる」
…
主題歌
Luminance(2025)
原摩利彦feat.井口理
King Gnu(井口理)普段聴かないが
この声が映画にピッタリで![]()
作詞は坂本美雨氏
坂本龍一氏と矢野顕子氏の子
…と、知る随分前から
ラジオなどたまに聴いていたけど
才能と血筋がここにも。
日本の色々が詰まってるこの映画に
感じ入る事ができる日本が
続いて欲しい![]()











