神田明神の翌日は両国へ。

「回向院」

 

 

 

江戸文化遺産講座&フェスティバル

「江戸の祭礼と芸能」

 

2日目です。

 

 

建立は江戸時代、明暦3年(1657年)。

 

建て替えられて立派&オシャレ。

 

 

こちら↓の建物は2階に竹が。

講座と上演は、この1階。

念仏堂にて。

 

 

2日目はだいぶ人数少ない設定。

母が抽選当たりました。

 

 

天井も綺麗。

 

 

壁には浮世絵。

「1日だけの見世物絵展」

講義をされる横浜国大の先生の私物。

(40年かけて収集されたとか)

 

昔は隅田川を挟んで東西両側が両国だった。

出開帳寺だった回向院。

(全国の有名寺社の秘仏秘像が開帳される)

 

期間中、何十万人も訪れ…

両国は見世物小屋で賑わった。

その様子が描かれた「見世物絵」20点。

 

見世物は大まかに…

●曲芸

●細工見世物

●動物見世物

 

絵を見ると、象やラクダ。

豹も来てたのですね。

お客が鶏を買って投げ入れたりしたそう。

(食べさせる)

スライドで、各絵の解説がありました。

 

 

船移動で…

浅草寺、両国の見世物、回向院

セットで楽しむ事も多かったとか。

 

 

こちら↓は、細工見世物を以前復元したもの。

「とんだ霊宝」

開帳仏を干物や貝で作ってる。

 

ふざけてる感じだけど…

信仰と笑いが一体?裏表?

親しみの現れだとか。

 

説明してるのは第2部でご登場。

(坂野比呂志大道芸塾主宰、

及び浅草雑芸団代表)

浅草の生き字引、

故・坂野氏の口上芸を継ぐ方。

 

細工見世物を調子の良い口上で、

面白可笑しく説明する実演や…

 

カラクリ箱の絵を見せながらの口上。

(地獄絵がなかなか怖い)

弾き語り?みたいなモノなど。

 

 

また別の方は、お坊さんになって(?)

涅槃図(!?)で口上芸を。

再現なのか?現代版なのか?

もはや分からず(笑)

 

「芸」って、いつの時代でも「技」だなぁ。

面白いです。

 

 

話の〆に…

福豆のようにマシュマロ投げ(笑)

 

 

最後にカラクリ箱を使っての実演も。

 

箱の下部には覗き穴。

でもなんだか分からなかった(笑)

クルクル動く物から象が見えるらしい…。

 

 

書く順番が前後したけど…

回向院は相撲の定場所地でもあった事から、

(明治末期までの76年間)

相撲甚句の披露も。

(東京相撲甚句会)

 

お1人ずつ独唱。

ドスコ~イ、ドスコイ!とか

ホイッ!とか合いの手が入る。

(本来は力士が行う事の継承に努めている)

初めて聴きました。

 

内容かなり盛り沢山でした。

江戸の文化って本当にたくさんあるなぁ。

 

 

講座の始まりに、副住職からお話が。

明暦大火の犠牲者の弔いに作られた回向院。

俗に振袖火事。

犠牲者10万人。

当時の人口の、5分の1が犠牲者。

 

その後も大火多数。

安政大地震。

関東大震災。

東京大空襲。

たくさんの無縁仏が埋葬供養されている。

 

心に留めると共に、

生きるパワーを貰って。

…というような事を仰ってた。

「生」を感じて、という事かな。

感じざるを得ないです、江戸・東京…。

 

 

帰りは、初のJR両国駅をパチリ。

(今まで両国へはバイクor大江戸線利用)

 

 

濃い2日間でした。

 

 

 

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芹沢友綺
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