明日は父の日って事で、思い出し書き。(注:重めな話です)


200●年5月、沖縄某島。


同年3月に他界した父の散骨をしに行きました。

散骨は父の希望。

常々言っていたけど、念の為の証拠(?)的にメモ書きも。

「ジメッタ墓には入らない」

「出来れば空中、出来なければ海へ撒いてチョッ!」と。

チョッ!って…(笑)


沖縄にしたのは、家族で何回も行ったし潜ったし、

船出しを頼める知人も居たので。

やっぱりキレイな海がいいしね。


散骨は扱う業者も増えてるけど、別に個人で行ってもOK。

海の場合は、海水浴場とか養殖・漁場は避ける。

遺品や大きな花束などを流さない。

人目に付かないようにする。

他人の気分・環境を害さない、風評被害を出さないようにするのが基本。

日本では関連の法律があまりないので、行う側のマナーが大事です。

粉状にしてから撒くっていうのも、そういうマナー。


所有権のはっきりしてる陸は、法律も多く、

私有地であってもその後の売買の可能性もあり、色々と難しいみたいです。

業者敷地内での樹木葬でも近隣と揉めたり…。


自治体によって条例もあるのですが、

件数も増え、常識が多様化してる近年なので(←悪い意味で)

今後法律もどうなるか。

(海外では禁止区域がはっきりしてたりするので、さらに要・注意です)


業者のページだけど、散骨について分かりやすい記事があったのでコチラ

(携帯で見れるか分かりませんが)


散骨って私にとっては、普通に受け入れられる事で、

お墓に入りたい人は入ればいいし、

お経が大事と思う人はあげればいいと思うんですけど…

(現に、無宗教の父も、自分の母親には希望するお経をあげていました)

たまに否定する人がいるので、エッ…となります。


「帰る家(墓)がないと落ち着かない、と言っている(父が)」とか…

「撒いてチョッ!」の父が、そんな事言うかいな(苦笑)

まぁよかれと思っての助言なのでしょうけど…。


遺骨を家に置いとくのは違法じゃないの?と言う人もいました。

墓に入れなければ違法ってニュアンスだったので、驚いた。

自宅供養ってのも、色々な形であります。

加工してペンダントにするとか、美しい骨壷で飾るように置いておくとか。

自分だったら何がいいかな。


話ソレ過ぎました…。

沖縄へは3日間行きました。

せっかく行くなら観光もしようと。

発想が自由過ぎますかね(笑)

でも現地の知人も「楽しんでって。楽しむのが供養になると思う。」って言ってくれた。


最初の日に、船で沖に出てもらい、風で舞わないようソッと海へ。

花も固まりじゃ環境によくないので、ちぎって少量。

船長が酒まいてくれました。


その後は民俗園で

芹沢友綺の[毎日セリコ]

沖縄の衣装着たり

(なんだかんだ言ってこういうの好き、笑)


鍾乳洞見学したり


自然村で

芹沢友綺の[毎日セリコ]  

芹沢友綺の[毎日セリコ]  

芹沢友綺の[毎日セリコ]

動物達とたわむれたり

(説明のオニイサンがテンション高かったな~、笑)



水牛に乗って

芹沢友綺の[毎日セリコ]  

芹沢友綺の[毎日セリコ]

由布島に渡ったり。


西表島で

芹沢友綺の[毎日セリコ]  

芹沢友綺の[毎日セリコ]  

芹沢友綺の[毎日セリコ]

山の中歩いたり。


星の砂拾える海岸があって、

そこで青い蝶がしばらく私についてきた。

なんとなく「お父様…?」と思ったけど(呼び方そのまま書いてます、スイマセン)

青い蝶は死者の使いとも言われる、という記事を後に発見して勝手に納得しました。


なんて言って、死後の世界(?)があるかは半信半疑。(確率は5割ですよね。)

死んだら終わり、とも思う。

来世があってもなくても、今の自分、今のその人は今っきり。

具体的に父に対してやり残した事、やり間違えた事があり、後悔で潰れそうでした。

ついこないだまで、ちょくちょくその扉が開いた…。


10年以上経ってやっと、私の間違いが少し納得できるような解釈に出会って

ようやく楽しい思い出を楽しく振り返れるようになってきた。

年月の経過だけでは、悲しさは消えないと実感しました。

けっこう時間経ったから大丈夫だろうと思ってる近しい人もいて、

それもちょっとツライ時があった。

震災他、全てのこの世のご遺族に、悲しみが和らぐキッカケが早く訪れて欲しい。


散骨も、できて良かったなと今改めて思います。

父に与えるだけ与えてもらっただけのドラ娘が、

1つだけ確実に約束を果たしたと思える…。

父が分かってるか分かってないか分からないけど、

「果たしたという事実」が救いになってる気がする。

こう思えるのもまた、父に与えてもらったチャンスかもしれませんが。


芹沢友綺の[毎日セリコ]

海は世界中繋がってるから、どこへ行っても父が居るとも思える。

この自由な感じが、私には心地良いです。


お父様、ありがとう。