ゴッホ展 に行きました。
ゴッホの絵がただ並んでるだけかと思いきや(失礼)、良い企画でした。
「こうして私はゴッホになった」という副題の通り、
ゴッホが絵を始めて、試行錯誤して、画風を確立していく様が
心に沁みてくるようでした。
ゴッホは独学の画家だそうで、絵を始めたのが27歳。
有名画家の絵を模写して練習していて、それも展示されているんです。
(本人にしたら、人に見せたくはないのでは?と思うけど…)
ちょっとヘタっぴ(スイマセン)だったり、
遠近感が…?(ほんとスイマセン)というのも有り。
その後、指導を受けたり、様々な技法に挑戦したり、
パリに移住したり、色彩理論を取り入れたり…。
吸収→反映、がすごく絵に現われてる。
ゴッホの手紙に
「ぼくは100年後の人々にも、生きているかの如く見える肖像画を描いてみたい」
と、あるそうですが、言葉通り肖像画はズバ抜けてました。
気迫というか何か伝わってきます。
色遣いとか筆のタッチは独特で、写真のような絵ではないのに「生きて」見える。
やはり絵画は生で観て損はない。
しかしゴッホが評価されたのは没後。どういう精神状態だったのか…。
共同生活していたゴーギャンと揉めて耳を削ぎ落とし、病院に入り、
しまいにはピストル自殺。(他殺説有り)
亡くなる70日の間に70枚絵を描いたというから驚きです。
…常人じゃない…。
今回の展示は、説明が分かりやすく
進路途中、6分半という程よい長さのゴッホについてのVTRも良かったし、
ゴッホが芸術家と共同生活する為に用意した部屋(絵「アルルの寝室」)を
実際に再現しているのも面白かったです。
CGとかじゃなく、セット組んでるってのがイイ。
展示の壁も色分けしてる部分もあって、以前ののっぺらぼうより○。
(額縁はちょっと…こののどかな絵に、王様の肖像画入れるような額はどうなの?
って思うものもありましたが…。)
ゴッホという「人」を感じられた貴重な時間となりました。
鑑賞後はディナーに行き…たいけど、時間なくてラーメン…。…。
「麺屋武蔵 厳虎」。
都内に9店舗くらいあって、それぞれに特徴があるらしい。
麺屋武蔵 ○○、の○○部分も各店違って武仁とか神山とかの名前。
麺を湯切りする時、「ソイヤ!」とか言ってるし、
器は虎色(?)だし、コンセプトは何となく面白い。
でも味はノーマルなつけ麺でした。
美味しいけど、クセが無くて誰にでも食べやすく出来てるような。
もう少しガツンと感がある方が好みだな~。
あと、付け汁がぬるい…。
途中で熱い石を入れてくれる「TETSU」のありがたみを感じました。
麺の量は「並・盛・中盛・大盛」の中盛。
脂は「魚介(こってり)・柚子(あっさり)」の魚介。
チャーシュー3枚と味玉が入った「特製」にしてしまったけど、
普通の方で充分だったな。いつも頼み過ぎてしまう…。
脂が合わなかったようで、胃がちょっと…。
麺はコシがあって、良い茹で加減でした。