雅楽を生で聴くことが出来ました。
皇居での雅楽演奏会。
宮内庁式部職楽部の演奏です。
入口で身分証明の提示と荷物チェック。
厳重ね~と思ったら、皇族方もいらしてました。納得…。
雅楽とは…パンフレットによると、
起源系統によって3種類あり(日本古来の歌と舞・古代アジア大陸伝来の器楽と舞が日本化したもの・その影響を受けて新しくできた歌)平安時代中期に完成した古典音楽、との事。
なるほど、舞台(下の写真)も打楽器の模様も、いわゆる和風なイメージとは違います。
(↑演奏中は撮れないので楽器がありませんが…)
曲も、今まで雅楽って「神社の音」ぐらいな、認識とも言えない認識でしたが、
どことなく海外の旅先のどこかで聞いたような感じの時もあり…
でもこの繊細さは日本だな~と思わされたり…。
それにしても優雅な事は間違いない。
今回、舞も2曲観れて、1曲は「酒に酔った姿」を舞にしたものだったのだけど、
酔ってもこんなに綺麗な動きなのね…と。
ゆったりと腕を上げ下ろし、ゆったりと滑らかに歩み、
昔の人の酔いは、こんなにもゆるりとしたものだったのでしょうか。
時間の流れが違います。
舞は除々に振りが大きく早く(と言ってもほんの少~し)なるのですが、
なんと20数分かけて、僅かに僅かに変化していくのです。
これが平安時代の…宮廷の酔いか…。
楽師の方々も動きが綺麗。
楽器に触れる時、離す時、手の動きがゆったりと美しい。
特に琵琶を鳴らす仕草は、舞の一部の様でした。
優雅だわ~。
もうちょっと綺麗な格好してくれば良かった(そこはどうでもいいか!?)
衣装も、舞う人は面を付けてたり、着物というより聖徳太子風だったりで、
歴史を感じさせてくれます。
千数百年も受け継がれて、今、演奏されている…凄い空間です。
念願叶った貴重な時間でした。
