やっと、ナポレオンとヴェルサイユ展 に行けました。

絵画、彫刻、家具、調度品などなど。

かなりの数があって、見応えありました。

特に当時の服装に興味があるので、生地の質感まで写し取った写実的な油彩画に見入ってました。

ナポレオンは英雄だから、カッコいい角度やポーズで躍動感あふれる絵画がたくさん。

光が当たってるように描かれてて、立体感がすごい。

 

光が当たってる…ここで現場を思い出してしまった。

浮かび上がらせたい人物にライトを当てて、いい感じに風を吹かせて、周囲の人々にはライト控えめ…

まさにCM。

肖像画は宣材写真。

顔へのライティング、自分らしさを出そうとするポーズ。

ナポレオンの他にも、妃とか色んな立場の人のがあったけど、歴史上の人物って言うより、色んな人の宣材を見てる気分になってきた。

 

長い人類の歴史から見れば、たったの200年前。

表現方法が現代に通じてて当たり前なんだけど、なんだかすごく近い気分に。

 

変な見方をしてしまった。

けど、解説も当時の様子を追ってわかりやすく、充実した展覧会でした。

気になったのは、麦を束ねた形のティアラ。

金銀ダイヤモンドで、もの凄くゴーージャスな麦です。

そんな風にするなら、麦じゃなくていいのでは?

なぜ麦モチーフなのかって解説は無かったです…。