フジテレビなんですなぁ
せっかくこんなに素敵な作品を作れる人たちがいるのに…
なんだか、このドラマがすごく皮肉というか…
全領域異常解決室という、なんとも謎な部署に配属されることになった警視庁音楽隊の雨野小夢(広瀬アリス)
巷ではヒルコという神の一柱が人間たちに制裁を与えていて、ダークヒーロー的な存在に
そのヒルコを追いつつ、色々な事件を解決していく全領域異常解決室の興玉(藤原竜也)たち
実は小夢ちゃんも元神様で、解決室のみんなも神様(知ってる神様が多いから→まぁ、有名な神様ばかりですが、わたし的にはテンションが上がった)
興玉が「技術が進んでいるが、人間が使いこなすには未熟すぎる」という言葉が最後に繋がるし、本当にその通りだと思いました
娘を殺された、月読命、佃(石田ひかり)を罰しなければならなかった時
「戦やってた時の方が、人の心があったよね」という言葉にも涙…
最後、ヒルコ(内閣官房国家安全担当審議官の直毘(柿澤勇人)と対峙したときの会話が深すぎた
ヒルコ「かつて人間は万物に感謝し、信心に生きてきました。
ネットやSNSが登場してからは世も末です。
神が人間を甘やかしすぎたんです。
長年人間を見てきたあなたなら、
興玉「全くわかりません。
寧ろあなたこそ傲慢な人間そのものですね。」
ヒルコ「ならどうするつもりです?
このまま人間たちを放っておくんですか?」
興玉「今まで通り見守続けます。」
ヒルコ「いい加減にしろ。
今の人間どもをを守る理由なんてないだろう。」
興玉「守る理由もない。守る価値もない。」
ヒルコ「ではなぜ?」
興玉「僕が神だからです。
どんなに愚かでも人間を守る責務から僕らは逃れられない。
何度裏切られても、人間たちを信じ続けるしかないんです。」
泣きました
愚かな人間の一人として
人間は一体何をしているのでしょうか?
本当に愚かです
いま、本当に人間を選別されているタイミングです(神様だけではない人為的なものもあると思いますが)
それでも、神様は神様を全うするしかない
愚かな人間を見守り続けるしかない
我々は自分たちの願いの前に、感謝をし、神様に何とか人間を見放さずに見守ってください、とお願いするフェーズではないでしょうか?
どなたか都市伝説YouTubeでは、放送されるドラマに結構現代の問題提起やメッセージが込められていることがあると、言ってた記憶があります
本当に素晴らしいドラマでした
今一度、何が本当なのか
自分たちが情報操作されていないか
自分の意思を持って動けているか
考えるタイミングと思いました