フィンランドからこんにちは、るなべるです
先日は後ろ向き発言満載のブログを書きましたが、無事フィンランド旅行を満喫しております♪
モッてる女、るなべる、やりました!!
ムーミンワールドはほぼ雨が降らずに乗り切りました~♪♪
今回はムーミンづくし、ということで、昨日はナーンタリのムーミンワールドを1日堪能、今日はタンペレのムーミン美術館に参りまして、夕方ヘルシンキに戻って参りました。
おいおい、詳しい話は書くとして(時間があれば。笑)、途中経過をほんのちょっぴりご報告。
ムーミンワールドはナーンタリという場所にあり、本来は夏のリゾート地です。
なのでムーミンワールドは原則夏営業。
今回期間限定オープンの秋ver.を見に行きました。
埼玉県飯能市にあるムーミンバレーパークは、恐らくムーミンワールドをお手本にしているので、基本似てます。
初めて飯能のムーミンバレーパークに行った時に、やはり日本の他のテーマパーク(なんとかマウス的な。笑)と比べてしまうため、こんなもんか、という感じがありました。もちろん、熱烈なムーミンファンの私にはとても楽しかったし、すでに2回行ってますけど。
しかし、今回、ムーミンワールドにきて、ムーミンバレーパークは、十分よくできている、ことがわかりました。
そもそも、どちらの施設も
ムーミンの世界に浸る、
ムーミン谷の住人になって過ごす
ということが目的なのです。
だから、ムーミンワールドには、乗り物などのアトラクションは一切ありません。
ムーミンハウスがあり、水浴び小屋があり、ヘムレンさんのおうちがあり、スノークの作業場があり、警察署があり、スナフキンのテントもある。
本当に小さな町がそこにあるのです。
しかし、飯能とフィンランドの大きな違いは、飯能の方が金を取ろうという経営が見え見え、ということ。
飯能の方はムーミン屋敷の中を見るのは有料で、まじふざけんな、って思います。笑
フィンランドの方は無料だし、飯能よりムーミン屋敷が広いです。
そして何よりキャラクターとの距離が近い
開園中はムーミン屋敷のあたりに、必ず誰かキャラクターがいます。
ハグしてくれて、写真撮らせてくれて、サインくれます。
客層も全然違います。
飯能は大人も多いけど、フィンランドは子供連れがほとんど。
しかも3歳前後くらいの小さな子が殆どで、金髪の妖精のような子供たちがムーミンママにばふっとハグされる姿はとても微笑ましいです。
飯能は人が多くてムーミンが出ていくと大騒ぎですが、フィンランドの方は全然です。
そもそも人がそんなに多くないので、セカセカした気持ちにもなりません。
そこで気づいたのですが、こんなに大人になってもムーミンが好き、という文化は日本独特なのだと思います。
フィンランドではムーミンは子供のためのキャラクターであり、大人が楽しむものではなさそうです。(別に楽しんじゃいけないわけじゃないです)
だから、ちょっとムーミンに熱くなりすぎていた自分を反省しました。
なんていうか、節度をもって楽しもうと思いました。笑
ちょうどアラサー世代は平成に放送されたムーミンアニメで育っており、またその親がちょうど昭和ムーミンを懐かしみ、親子でファン、も少なくありません。
あとは日本人のオタク気質。
何でもかんでもグッズが欲しくなる性質もフィンランドの方々には見られない気がします。
そんな背景から、残念ながら、飯能の方は金儲け主義の匂いを感じてしまうんですよね~
フィンランドの方は、ショップも飯能に比べるとこじんまりしてますし。
しかし、一方で飯能の方はコケムス、というムーミン美術館に勝るとも劣らない展示物が無料で見れる、という素晴らしい点もあることを付け加えておきます。
まとめますと、たくさんのキャラクターに触れあえてムーミンワールドは素晴らしかったです。でも今度は結婚して自分の子供を連れてきたいと思いました(全く予定はありませんが)。壮大な夢ですね。あはは。
そしてタンペレのムーミン美術館。
外のムーミン像が紅葉の中に佇んでで、きれいでした。笑
展示物は素晴らしかったんですけど、なんか、私、最近ムーミン関係の展示物、見すぎて感動がそこそこに......苦笑
だって、今年日本でムーミン展やっとるじゃないですかぁ(今石川県かな?)。私は2回も見に行ってしまったので。もうだいぶお腹いっぱいな感じで。
でも超有名シーンの原画がいくつも見れて嬉しかったです♪♪
限定マグも買ったし(節度はどこへ?笑)。
明日はフリータイムなので、ヘルシンキのムーミンカフェに行きたいと思いまーす(*^^*)
最後に若干イラッとした小話をひとつ。
ここまでの楽しいお話で終わりたい方はここで終わりましょう。また後日、お疲れ様でした!
るなべるの狭い心も知りたいという奇特な方は続きをどうぞ。笑
今回ツアー参加です。
ムーミンに特化した施設は、ナーンタリとかタンペレとか、ヘルシンキから遠いので、ツアーのバスで行ってくれると楽なのです。
ムーミンツアーにはオフィシャルツアーというのがあり、初夏のツアー、真夏のツアー、真冬のツアーに分かれています。
オフィシャルツアーは、ムーミンのファンクラブ的なものが主体となっているツアーで、ファンクラブ会員は先行予約できます。
当然、るなべるはプレミアム会員(要は有料会員)なので、オフィシャルツアーに行く気満々でした。
しかし、初夏の6月は病院の規定上、夏休みはとれません。
真夏のツアーは7月でしたが、これは臨床腫瘍学会の発表があって、行けませんでした。
そんなこんなでオフィシャルじゃないけど、秋のツアーに参加することになったのです。
しかし秋は秋で特別です。
そもそもナーンタリにあるムーミンワールドは原則夏のみの開業です。
それを秋と冬に1週間くらいの限定で開業するのです。
秋は「飛行おにとルビー」がテーマになり、ショーは殆どそのお話に関連したものになっていました。
さて、今回ムーミンツアーに参加された人は当たり前ですが、程度の差はあれ、熱烈なムーミンファンなわけです。
そのなかに、熱烈なムーミンファンのおばさまが二人いらっしゃいました。
何度もムーミンツアーに参加しているらしく、ムーミンワールドも何回か行っているらしいです。
自分がいかにムーミンツアーに来ているかを自慢したいらしく、前はこうだった、みたいな話をずっとしてます。
それは全然構わないんです。
そういう気持ちはわかりますから。
しかし、それを人に押し付けるのはどうなんでしょう。
おばさんがたのうち、私がイラッとした一人をBBAとしましょう。
私は今日はムーミンのセーターに、ムーミンのリュック、ムーミンのトートバッグを持って歩いていました。どんだけ。笑
添乗員さんがホテルのチェックインしている間にロビーで待ってると、BBAが勝手に私のトートバッグについているフローレン(スノークのおじょうさん)のチャームを触ってきました。
それは飯能のムーミンバレーパークに売っている限定ものです。
ムーミンバレーパーク、と書いてあります。
それを見て
「これ埼玉で売ってるんだ~」
みたいな独り言??
「でも私は埼玉はいかないの。こっち(フィンランド)来てると行く気しないから」
と話しかけてきました。
「ムーミン好きなの?」
と聞かれ、「はい」というと
「なんでオフィシャルツアーに行かないの?」
と聞かれ、
「仕事の都合で」と答えました。
すると、
「以前私が参加したツアーで、会社が休みをくれないからって会社やめてきた、って言う女の子がいて、皆で拍手したのよ」
と言われました。
はい?だからなに?
仕事やめるくらいじゃないとムーミン好きを名乗っちゃいけないわけ?



「まぁそういうわけにはいかないですよね」と答えると
「そうよね、先があるものね」
と言われた。
えっーと。ちょっと色んな意味でツッコミどころ満載なんですけど。
別に私は失業して困るから、ツアーを優先できないんじゃない。
社会人として常識だから、なんですけど。
ましてや、とても責任を伴う仕事で、そんなムーミンのツアーに参加したい、くらいのことで、私の患者さんたちをほっぽりだすわけにはいかないんですけど。
私、医者なんで。
人命預かっているんで。
って言いたかったけど言わなかった。
ツアーで医者だとバレるとろくなことにならないから。
そして黙っていれば童顔、ずんぐり体型のるなべるは100%医者には見えないから。
そのBBA、もう一人のおばさまに、「若い人はまた来ればいいから、って思えるからいいわよね」みたいなこと言ってたけど、それもなんなの?って思う。
若いからこそ、そんなにお金持ってないし、それこそ仕事も調整しなきゃいけないから、大変なのに。
それに今若くても、たとえば大きな病気をしたり、事故にあったり、未来があるとは限らないじゃないですか。
仕事がら、人生に「まさか」は突然降ってくることを思い知らされるから、いつもなるべく悔いがないように生きてます。
だから行きたいと思ったら、旅行もするけど、仕事やめてまでは、私には考えられない。
そう思うと、私って意外と仕事好きなんだな、と気づいてちょっと笑えました。笑

