ちょっと心が痛かったニュースを挟みます。
先日、暴徒化したアメリカで30代と40代の黒人男性が言い合ってるニュースを見ました。
暴徒に参加してる40代男性に30代男性は「こんな事をしても何も変わらないじゃないか!意味のないことは止めるんだ!」と言ってました。
そして傍に居た17歳の男の子に、「俺達がやってきても何も変わらなかったんだ!わかるか?こんな事はしちゃダメだ!良く聞け!お前達が変えていく方法を考えるんだ!いいか!考えて俺達に教えてくれ!」というような内容で強く強く叱咤し懇願してました。胸に込み上げるものがあった。
前に本で読んだキング牧師とマルコムXが浮かびました。
共に聖職者の下に生まれ、同じ公民権運動を行っていて、
「I have a dream!」と非暴力化を訴え続けたキング牧師
。
「自衛の為の暴力は暴力ではない」と過激に黒人解放を唱えたマルコムX。
話が止まらなくなりそうなので割愛しますが、共に暗殺されてから50年以上が過ぎても根底の部分はあれから何も変わっていないんだなぁと…
ゴスペルやレゲエ、ラップもそうかな?など、黒人からの発祥したものが、世界にたくさん溢れてるのに何故、人には未だに差別が続いてるのかな。
人種だけに限らず偏見や差別が無くなる事
そんな時代はいつ訪れるんだろう。
何も知らなかったから、お兄ちゃんの変化というものは分からなかった。ただ、両親の仕事を一緒にやるようになったお兄ちゃんが毎日家に居るのが嬉しかった。
お兄ちゃんの友達から聞いた話によると17から覚せい剤を。
お父さんに手を上げるようになってからは「親父さん、だいぶやられてたんだぞ」って。
入院してた間、お父さんは色々聞き回ってお兄ちゃんが仕入れてた売人とシャブ仲間に会ったらしい。
会ってどんな話をしたのかは分からないけど、病院を出てきてからは、クスリに手を出さずに居たよと。
規則正しい生活が出来るようになった頃に、お兄ちゃんはある人の預かりとなって、クラブのバーテンダーとしてその人の元で働いてた。
夕方出勤で朝方の帰りだしお兄ちゃんに会えないから、私は学校が終わると一旦家に帰って、仕事の支度をするお兄ちゃんと1時間くらい話をしたりテレビを見たりしてから遊びに出掛けてた。
「行ってくるかんな。悪ぃ事するんじゃねーぞ!」と決まり事のように言って家を出たお兄ちゃん。
親に言われたら反発するのに、お兄ちゃんだと「うん。シンナーでしょ?」と言えた。
「バカ!タバコもだよ!」って笑うお兄ちゃん。
今なら、「やだね!説得力無いし!」くらいは言い返してただろうな。
それから1年とちょっとでお兄ちゃんは亡くなった。
小4の私の手を繋いで「俺の妹!」って言いながら七夕祭りを歩いた。
溜まり場で遊んでる私を迎えに来ちゃうお兄ちゃん。
原チャリで彼氏が迎えに来ると部屋からコーラの瓶を投げつけちゃう。
私の高校入学を1番喜んでたお兄ちゃん。
思い出はキリがない。
享年22歳!
何故か言いたい!
お兄ちゃん万歳!




