昨日、夕方うたた寝していた時
あ、隣にロックが居るな〜って柔らかい部分に指先が触れて、肉球だ〜と寝ぼけながらコショコショ触っていた。
何で肉球が平べったいんだろ〜?と私が目を開けたら
触っていたのはロックのお尻の穴でしたガーン
ロック嫌がらないんだもん…もやもや
質感同じだしもやもや

え?っと起き上がったら
なぁに〜?って顔を上げたロック
可愛いから、まぁいっか爆笑


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ロックには尻尾がありません。

ソラオが亡くなって暫く過ぎた頃
洗濯物を干しに庭のハウスを通りかかった時
潰したダンボールの上で猫が横になってました。
目が合ったので、(初顔ちゃんね!)と驚かさないように素通りし
2回目の洗濯物を干し終わった時にも、まだ同じ場所に居たから、しゃがみこみ、どっから来たの〜?と声を掛けてみた。
しゃがみこんで見えたもの、何か白いもんが腰辺りにいっぱい付いていた。
よくよく見ると、尻尾が骨だけで、かろうじて尻尾の先に皮みたいな黒い細長いものが付いてる。
尻尾の付け根から背骨の真ん中くらいまで空洞になっていてウジがわんさか這っていた。
(えっ!どしたの?どうしよう…)
弱々しいけど威嚇はしてるし、やたら手を出して噛みつかれても大変。
せめて背中を向けてくれていたらな…

そこで、羽毛掛け布団の大きな外袋を思いついた。
幸いダンボールの上に居たから一か八かダンボールを引きずり出す。
羽毛の袋を片手で開き、声を掛けながらダンボールを少しずつずらして袋に入れた。
ロックは抵抗もせず、されるがままだった。

すぐに病院へ連れて行った。
その頃には『皆同じなのにね!』の時の病院ではなく、良心的で常に院長が診てくれる病院に変えていた。
まずは、尻尾切断と下半身麻痺になるかもという事の説明を受け、預けて帰ってきた。

夕方に先生と話をした。

あと数時間遅かったら感染症にかかって命を落としていただろうという事。推定2歳前後。
怪我は想像だけど、爆竹か何かを尻尾に巻き付けられたか、車のタイヤに踏まれたと同時に逃げて尻尾の皮がズル剥けになったか…それにしちゃ他は綺麗だしな…という見解だった。
いずれにしてもウジがわき出すのは3日目くらいからだから、この様子じゃ3日くらい動けずに居て、やっと這うようにして〇〇さんちまで辿り着いたんだと思うよと。
酷い!爆竹なんて!とゾッとした。

麻痺した猫の面倒を見ていく不安はあったけど、ウチのコにしますと伝え、今後の身体のケアなどを聞いた。

それから毎日病院へ行った。
野良猫だったから隔離された部屋に居た。
オシッコは寝たまま。
けどウンチは漏れてないから肛門筋は大丈夫かもしれないと。
ご飯は前足は立つけど伏せたまま食べていた。
そのうち私が行くと甘えて鳴き、ほふく前進でわたしに近づいてくるようになった。
オモチャを持って行くと、寝ながら前足でふざけられるようになった。
2週間目くらいに、前足を立たせ、立ち上がる素振りをし始めた。力の入らなかった後ろ足が、1日、2日と過ぎる度に徐々に力が入ってきて一瞬だけ立ち上がれるようになった。
立ちたいという気持ちの姿が涙ぐましかった。
1ヶ月目には、4歩5歩と少し歩けるようになった。
先生に「名前決めた?」と聞かれ、
後ろ足だけで立って踊れるくらい元気になって欲しいと願いを込めて、
「ロック!ロックンロールのロック!」
先生は「おー!今日からお前ロックだな!頑張ったな!」と言って、このまま飼って貰えるという事だからと、入院費と手術代はいらないよ。麻酔代と検査代だけでいいからと言ってくれました。とても有難かった。去勢もしてくれていた。
何よりも先生の腕に感謝した。

チビオが居るので、暫くはロックは1人の部屋だった。
遊ばせていたのがリハビリになったのか、歩けるようになり、トイレも自分で出来るようになってから、チビオとロックをご対面させた。
そして今に至ります。

ロック頑張ったね!

尻尾は何色だったんだろー?





ロック  退院後

あどけなさがまだ残ってたね