ウチの前の空き地に犬を見掛けるようになったのは秋に入ったばかりの頃イチョウ


空き地の前は国道で通りが激しい。

うずくまった犬の傍へ行っても逃げない。吠えない。

時々頭を上げ耳をピンと立て暫くすると、またうずくまる。

『きっと車に乗せられてきて置いて行かれちゃったんだ』と思った。

でも真相は分からないし、(飼い主が見つけにくるかも)とも。

時々庭を横切り裏通りの何処かへ行っては何かを咥え、空き地に戻ってきてたらしいけど、あまりの痩せっぽちを見かねた父が2日目の夕方ご飯とお水を空き地に持って行った。

次の日の朝に行ったら食べてあったからと、それからは庭先にご飯を置いた。

痩せっぽちの犬はご飯を食べにきて庭を少し探検し、オシッコしたりしてから空き地に戻って行った。


私は仕事から帰ると空き地に行き少し離れた所でしゃがみ込み声を掛けてた。だんだん尻尾の先だけを小刻みに振ってくれるようになった。


1週間が過ぎた頃『寒くなるからウチで預かろう』と父が言い、門の壁に『迷い犬預かってます犬』とお知らせを貼っておいた。3日で剥がしちゃったけどね口笛

(残念ながら当時の写真データが飛んでしまい無いのですショボーン)


病院では痩せっぽちだけど異常なし!

あ、お腹に回虫はいました。

それとフィラリア症。

…異常ありだったじゃん汗

推定半年~1歳未満の雑種の男の子。でもオシッコスタイルは女の子でしたあせる


名前はゴン太


それから、16年の月日を私と生きてくれました。

その16年の間に父と7匹の猫達を一緒に見送ってくれたゴンちゃん。

優しいゴンちゃん。

今は空に


…今、やっと空へ送り出してあげる事が出来ました虹ふんわり風船ハート


後々綴っていきます。