こんばんは。佳山知未です。
最近スーパーへ行くと、枝豆やゴーヤ、ナス、ピーマン、オクラ等、美味しそうな夏野菜がたくさん並んでいますね。
大した料理も作れないくせに(笑)、そうした野菜類を見つけると、つい買ってしまいます。
特に、枝豆は主人の好物なので、「今日、枝豆を買ってきたよ♡」と言うと、
一回り年上の主人が、子供のように「やったー!」と、喜んでくれます![]()
(平和なわが家です)
そういえば主人と言えば、一番目の夫とまったくタイプは違うのですが、一つだけ共通点がありました。
それは何かというと、ご飯を食べるときに、一つのおかずをもくもくと食べて、それが食べ終わってから、次のおかずに移るということ。
そして、またそのおかずを食べきらないと、他のおかずを食べないのです。
この食事の仕方は、一番目の夫も同じでした。
私としては何となく、まんべんなく、色々なおかずを食べて欲しいと思うのですが、食べ方は本人の自由ですから、何も言わないようにしています。
でも、その食べ方を見るたびに、つい一番目の夫を思い出してしまいます。
別れてから何十年もたっているのに、そうしたどうでも良いことは覚えているものですね。
今の主人の話が出たついでに、少しだけ主人のことをお話しさせてください。
とにかく、とても優しい人なのです。
そして、私のことをよく褒めてくれます。
これは決して「おのろけ」ではありません。
実は私は幼い頃から、誰かから「褒められる」という経験がほとんどなかったのです。
何でもそつなくこなす姉と比べられては、母から
「お姉ちゃんは何でもできるのに、あなたはどうしてできないの?」
そんな言葉を、繰り返し言われて育ちました。
そんな私の母の性格は、思ったことを何でも口にするタイプの人で、当時の母の言葉は、まるで刀のように幼いころの私の心にグサグサと突き刺さりました。
だからこそ、母に褒められたいとずっと思っていました。
けれども母から褒められた記憶は数十年の間にごくわずかだったように記憶しています。
そして父からも同様でしたし、父からお説教されて口答えすると、小さい私に平手打ちをするのです。
親戚のおばさんや母の友人たちからも
「ともちゃんってちょっと変わってるね」
「なんだか個性的な子だね」
こんなふうに言われるばかりで、誰からも「褒められた」記憶がなかったのです。
それで
「私はダメな子なんだ」
「誰も私を認めてくれない」
そんな思いを抱えながら、私は成長していきました。
そのせいか、当時の私はひねくれていましたし、すねていたと思います(苦笑)。
そして、あれから長い年月が経ち、当時の記憶は普段は忘れているつもりでも、
心の奥深く、潜在意識にはその記憶が残ったままでした。
そして最近つくづく思うのは、潜在意識に残っている「愛されたかった」「褒められたかった」この渇望を満たしてもらうために、今の主人と結婚したのだと。
今の主人は、毎日、何度でも私を褒めてくれるのです。
「知未は本当にすごいね」
「えらいね」
「今日の服、とても似合ってるよ」
「お化粧すると綺麗だね~」(←お化粧しないと綺麗ではないということ
)
こんなふうに、とにかく褒めてくれるのです。
カウントしたことはありませんが、1日10回以上褒められていると思います。
(どれだけ褒められたかったのか…)
そのたびに私は、心の中でこう思います。
「私は小さいころに叶えられなかった”褒められたい””認められたい”という渇望を満たしてもらうために、いまの主人と結婚したのだと。」
ですが、ということは今もしつこく癒されていない想いが潜在意識に残っているということです。
でもこれは今の私にとって不要な感情なので、即刻処理しようと思います![]()
それから、実は私にはもう一つ、強い渇望がありました。
それは——「頭が良くなりたい」というものでした。
私はずっと、学歴に対するコンプレックスを抱えていたのです。
特に20代、30代の頃はそれが最も強く出ていた頃で、当時お付き合いしていた異性は、東大や京大の男性ばかりでした。
(ちなみに、最初の夫も京大卒です)
そして、それがどういうことかというと、今ならよく分かるのですが、自分の中にあった劣等感を、相手の学歴で埋めようとしていたのです。
でも、これに関しては今は手放すことができているので、今の主人の学歴にはまったく興味ありませんでしたし、偏差値が高かろうと低かろうと、どちらでも問題ないと思っています^^
こんな風に人の潜在意識には、多かれ少なかれ何十年経っても、癒されていない想いが眠っている場合があります。
たちが悪いのは、そうしたことが元になって、今の自分が誤った選択をしたり、不要な思い込みを捨てられなかったりすることです。
それで中々思うように幸せになれない、こうした人は少なくない気がします。
厄介なのは、こうしたことは自分では気がつきづらいということです。
私も今の仕事をしてから、「もしかしたら・・・」と気がついたくらいで、そうした思いは全て手放したつもりでしたが、現実を見るとしぶとく残っていたようです。
でも今改めて思うのは、「誰かの価値」を借りて、自分の価値を証明する必要はないということです。
ポンコツな自分でもありのままの自分で最高であるということ。
それから「自分の価値は、もともと私の中にあったのだ」と思えるようになってきました。
そして、こんな風に思えた今、ようやく人生の景色が理想の方向へと変わり始めた気がします。
どんな経験も、どんな感情も、無駄なものなんて一つもないですね。![]()
皆様はいかがでしょうか?
無理して我慢をして、生きづらそうにしている方を見ると、「もっと楽にしていいんですよ」と言いたくなります。
物凄い確率でこの世に生を受けた時点で、私たちは相当ラッキーだと思います。
ということで、ありのままの自分を認めて、自分らしく、心軽やかに楽しく生きていきましょう(^_-)-☆![]()
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