ニッチとは、ビジネスやマーケティングの分野では、特定のニーズを持つ小規模な市場や顧客層を指す言葉。



大きなマーケットではないけれど、必ず欲している人がいる分野。



マーケティングとして会社がそういう分野にチャレンジするように



企業で働く社員も、自分をマーケティングする上で、ニッチな分野を得意とすることには、価値があると思います。



例えば私の場合、マナー講師の仕事もしていますが、私がもし独立して個人でやっていくとしたら、この世に存在する素晴らしい他のマナー講師と競合してしまうわけですが



私はいち企業の中の唯一のマナー講師なので、会社でマナー教育が求められている限り、私の需要はありがたいことにあり続けます。



他にも、現在社員教育の仕事に携わっていますが、もし私が教育に特化した会社に勤めてしまったら、私のような存在は数多といるわけですが



うちの会社はメインの事業が教育なのではなく、その社員の教育係りとして私は使われています。

メインの事業ができる人は数多といますが、教育ができる人は少ないので、やはり需要があるのです。



会社で働き始めて3年くらいは、ニッチよりもメイン事業での戦力となることが多いと思います。



何かを売る会社だったら、その営業とかね。



私も若い時はそうで、特に入社5年目までは「自分と同じ仕事できる人は沢山いるわけで…なぜ自分がこれをやっているんだろう?」と思う時もありました。でもめげずに、そういう仕事をしながら、自分だから出来る工夫を重ねていると、やがてその工夫が口コミのように広がり、ある時にそれに特化した部署の方から「うちの部門で働かないか?」とオファーが来たりするのです。



そのチャンスを掴み取るまでは大変だし、掴み取ってからも、また次なるチャンスを掴むために努力が必要ですが



自分の好きなこと、心が躍ること、ワクワクすることにフォーカスしてそれを積み上げていけば、努力する時間も楽しいです。



ただニッチな分野であまり競合なく仕事をしていると、自分を高める努力もしなくなってしまうんですよね。



だからその境遇に甘えることなく、自律して成長していく努力も必要です。



少し話しはそれましたが、会社員こそ、自分をマーケティングする戦術として、ニッチな分野を狙っていくこと、私はおすすめします。