湧きことば

いちばん真ん中の
ど真ん中あたりの
いちばん怖がっていたと
想われる地点にみずから立つ
じっくり、ウチガワを見つめてみて。
イキをとめたような
呼吸の浅いところから
すこし輝きはじめた
深呼吸をじっくりみつめてごらん
かならず展開は始まる
ほらっ、新しいことみつけたら
それは、どう感じた?
どう、オモイダシテいた?
そして、どうだった?
ドキドキしたけど
風が吹き抜けたようだと
背中からやすらぎ緩まった。
訪れてみたら
苔むす絨毯に包まれたかのような
柔らかな、感動を
だんだんと感じていたんだ。
言葉ではアラワシづらいけれど
静かに湧き上がる吐息を見つけた。
赤子から成人へと真剣に育む
そして、
老い〔人〕は生き活きと息を吹き返す。
(大きくイキを吸いこみ)
赤子のような和らぎ
成人のような馬力を思い出しながら。
自然は死と再生のめぐり
一歩一歩、
引き締ま理ゆく未知へ
歩いてゆくよ。
深く真中心
刻み込み
我があってはならず
なくてはならず
成し遂げほぐしてゆく
道ひらき











