恥を晒します | チョコとバレエと時々トイプ

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クラシックバレエが好きです。ほんのりと子ども英語の先生をしてます。2025新社会人になった子ども2人とトイプのハハです。チョコレートが大好き。よろしくお願いします♪♪

別れの季節


卒業式の季節


桜の便り


巣立ちのブログ記事


感動のもらい泣きしながらも


去年の卒業式を思い出すと、気持ちが荒みます


いや正確には娘の卒業式だけど


息子は息子らしく卒業し、就職して、計画的に着実に未来へ向けて突き進んでいます。まさに今日から、彼女と共に暮らし始めました。


娘の方も、着実に‥。かな。たぶん。おそらく。


この何ともはっきり言えないのが、去年の卒業式のモヤモヤにも通じるのですね‥


なぜならば、娘は、私たち親と関わるのを極端に嫌がるからです。娘に言わせると「お母さんはいいの。お父さんが嫌すぎるの。お母さんに言うとお父さんに伝わるでしょ?だからごめんやけどお母さんにも言わない」だそうですが。


大切に育てた娘に拒否されるって、つらいな。


去年の卒業式当日。

式は3部に分かれているうちの一番最初の回だったから、朝イチで、振袖一式スーツケースに詰め込んで、着付け予約に間に合うように駅まで送りました。夫が。


夫は送ってすぐ帰宅して、支度して、私と一緒に電車で会場へ向かいました。式場前の大行列並んで、無事に卒業式を見届けて、会場前で彼女を待ちます。他の学生さん達は次々と出てきて、親御さんや友達と撮影会。私たちも待ちました。晴れていたけど風が冷たくて、外で、ヒールで式服で立ちっぱなしまあまあ寒い。待つこと、1時間。次の回の式も始まり、撮影会もひと段落。なのに、娘は出てこないのです。スマホでLINE連絡してみたところ


「教室内で、先生や友達と話してる」


あとどれくらいで出てくるかしら?晴れ姿を見せて。写真を撮らせて欲しいな。


って送ったら、


既読スルー


次の回の卒業式が終わり、出てきた親御さん達と学生さん達の撮影会もそろそろ終わり、笑顔で帰っていきます。その中でポツンと凍えて立つ私たち夫婦2人。


とても寒いしお腹すいちゃったんだけど、どれくらい待てばいいかな?お昼ご飯、先に食べてこようかな?


と重ねて送ったら


「まだ話してる」


だから、どれくらい待てばいいのか、教えて欲しいのだけれど‥


既読スルー


後から、分かりました。彼女は、出てくるつもりなかったんです。お友達や先生といるところに、私達夫婦が居合わせるのが嫌だった。私達を友達や先生に「見られるのが嫌だった」


娘に言わせると「お母さんは良いの。でもお父さんは‥」


ちなみに、夫は式服を着て黙って立っていたら、そこそこなイケオジです。髪は黒黒していて、マッチョ体系で、身長もごく平均。見られて恥ずかしい気持ちは分からない‥喋ったら偉そうだからイヤだって言うのは理解できるけど。


結局、最終の回の式が終わり、親御さん達が出てこられた時、私たちは帰りました。3時間近く、待ちました。行く予定だったレストランはタイムオーバー。百貨店のカフェで軽食をとり、エスカレーターで降りている時。私の足は限界を迎え、痙攣し始め


歩けなくなりました‥


うずくまったところに百貨店スタッフの方がとんでこられて

「救急車呼びましょうか?!」

って言われるのに


いえ、足、攣っただけなので


って言うのが恥ずかしくて😫

でも、ギュッと押さえていないと、右足がビクビク震えてとんでもなく痛くて、


夫には「恥ずかしい」「早く何とかしろ」言われるし(いや何とかなるならしたいよ!!)店員さんには申し訳ないし冷や汗は滝のように流れるし


娘の卒業式は、私の人生最悪の一日でした。


その後、帰りの電車の中でも、牛乳だけ買いに寄ったスーパーでも足攣りの発作起こしました。ヒールで寒い中何時間も立ちっぱなしは効いた‥


恥を晒しますが。

私は娘の子育てを間違えたのですね。


実はこの半年前に、彼女がゼミで海外研修に行った時も似たようなことがありました。帰国時、関空に迎えに行った私たちと、娘はなかなか合流せず。先生や友達が全員帰ってから、合流するつもりでずるずる既読スルーを続け、私達は同じ関空にいるにも関わらず待ちぼうけでした。結局、2時間待った後やってきた娘には、すごく不機嫌な引率の教授が付き添っていて、私はどうして睨まれているのか訳がわからない、という出来事があったのです。娘は教授に「親が来るって言ったのに、来ていない」と伝えていたそうで。そりゃ先生も早く帰りたいのに、2時間も待たされたら睨みたくもなるわ。


あれがきっと、フラグだった


関空まで来て欲しいと言われたから行った。

卒業式、着付けの予約をして、重い荷物を持ってバスはかわいそうだから駅までの送迎もした。


でも


娘のために、としていたことは全部、彼女にとっては、余計なお世話だし、いらんことだったのかな。


ピアノも、バレエも、中学受験も、推薦入学も、

全部全部、娘にしたら余計なことだったのかな‥


というわけで


ちょうど一年前就職して一人暮らしを始めた娘。どうやら彼氏もできたようで、仕事も充実しているようですが(私の父には言うてる)、


私からは連絡を取らないし、もう手出しも口出しも心配も、しないことに決めました。


もちろん、彼女の方から何か言ってきたら、言われた範囲内で力になろうとは思っています。


この季節は、毎年、寒くて痛くて辛かった娘の卒業式を思い出して、気持ちが沈むんだろうな。


やだな

春、きらいになりそう