元介護職カウンセラーの繭美です☆

 

最初にこちらをお読みいただけるとありがたいです→ 介護に対する私の想い

 

家族の介護

気持ちも何もかも以前より準備ができていればいいのですが

ある日突然考えることになることも少なくないと思います

 

施設に入所する場合も

何らかの理由があって

急に倒れてしまい家族での介護が難しいとか

認知症状が進んでしまい在宅での生活が難しくなったとか

退院後に今まで通りの生活が難しくてとか

在宅での生活が難しくなり施設に入所することになるかと思います

 

その時は急にやってくることが多いので

バタバタと入所先の施設を決めたり手続きをしたりしていると

その時その時に一生懸命だから

ふっと落ち着いた時湧き出てくることがあるかもしれません

 

これで良かったのかな・・・って

 

私の母方の祖母は認知症でした

祖父母は県外で2人暮らし

初期の段階は母と叔母が定期的に家に泊まったりしていました

私はそのころ高校生だったかな

でも

それもそう長くは続けられず

認知症状が進んだこともあって病院に入院

そこからは一度も自宅に戻ることなく

老健や特養へ入所し最後の時は病院で迎えました

 

祖母が老健か病院に入院していた時

母がふと言ったことがあったんですよね

確か最初の入院した病院の話をしていた時だったかと思うんですが

  あの判断で良かったのかな

言葉は違うけどニュアンスはこんな感じで

母もその時は祖母のことはもちろん家族全体としての今を良くするために

みんなで相談して考えて考えて考えた結果の選択だったと思います

祖母がまだ自分で選択できる状態ならまた違ったと思いますが

その時はすでに自分で選択することが難しくなっている状態

本人の意思を聞くことが難しいまま

家族の判断で決めたことが本当に良かったのかな

もしかしたら違う選択もできたのかな

と思っていたことが出てきたんですね きっと

 

在宅生活の継続であっても

施設入所であっても

『その時』に本人はもちろん家族が良しとして出した結論は

『その時』はこれがみんなが笑顔になれると思って出した結論なんだから

それで良かったんだと私は思います

 

時が経つと

もしかしてあの時のあれはーーとか

やっぱりこっちのほうが良かったのかもーーとか

本人のことを想うからこそ迷いも出てきますよね

それだけ大切な相手だからこそ迷うのです

 

でも大丈夫

 

介護される本人だけが笑顔になるのではなく

家族だけが笑顔になるのではなく

みんなが笑顔になれる選択

 

私の祖母のように自分で選択することが難しい状態だったとしても

家族が本人を想って

家族全体を想って

出した結論ならば自信をもって

これで良かったんだ

と 思っていいと思いますよ

その想いはしっかりと本人にも伝わりますから

 

 

 

☆お読みいただきありがとうございます☆