ルークを見送ってからの日々は
先代よたさんを見送った時よりも
辛かったかもしれません。
なぜなら突然のことだったから。
簡単な日帰り手術のために
朝病院へ送り届け、
夕方に少し拗ねているルークを
ごめんね~がんばったね~と
迎えに行くつもりだったから。
それがその日の夜中にさよならを
することになるなんて。
ルーク、苦しかったね。
辛かったね。ごめんね。
息子と二人で涙しながら
思い出話をする日々。
あの時ああしておけば。。
病院に連れて行かなければ。。
そんな毎日を過ごしていました。
ゲージもおトイレも片づけられないまま
1年が過ぎました。
テレビで猫の番組や保護活動のことを
見る度に猫のいる生活が恋しくなっても
またあの辛い思いをするのかと思うと
なかなか次の子を迎える決心はつかず。
1年が過ぎた頃、
保護猫を引き取っている友人から、
シェルターに可愛い子がいるんだよと
連絡をもらい、さっそくHPを見てみると
そこにはとっても可愛い1匹の猫が。
あれほどもう飼えないと思っていたのに
すぐにその施設と連絡を取っていました。
”やっぱり猫がすき”
猫と一緒の生活がしたい。
息子も同じような気持ちになっていたようで、
生まれた時から猫と生活をしていた彼は
”やっぱりまた猫ほしいな”
と漏らすようになっていました。
でもこの時はその猫ちゃんが
猫エイズキャリアだと聞いて
病気の事をよく調べないままに
私も息子も最初から短命のリスクのある子を
引き取るのは辛いからと
決心がつかないまま終わってしまいました。
せめて少しの助けになればと
支援物資を寄付させていただくことしか
できなかったけれど、
その後、無事に新しいお家が決まったと
報告記事を読んでとても安堵しました。
それからは保護猫のことや
猫エイズキャリアのことを調べたりしつつも
具体的な行動は起こすことなく
里親募集をのぞいたりして過ごした1年、
息子の
「猫、本気で考えない?」
の一言がきなこを迎えることに繋がったのです。
