朗読劇団あめんぼ座公演「桜の森の満開の下」のお写真をいただきました。
7月に公演できグッドタイミングでした。
これが8月なら、また中止か延期になるところでした。
今回の作品はとても幻想的な作品で、私もこの世界観に引き込まれていまいました。
私は山賊の女房役で、人間の生首で首遊びをしたり、わがまま放題で残酷な女。最後は鬼になって夫を襲おうとして殺され、桜の舞う中に消えてしまいます。
私の演じた女房は社会の欲望、執着など人間のどろどろしたものの象徴です。
本来全ての人は真っ白でシンプルな存在。それが社会の中で揉まれ、余分な物を身に纏っていくのです。
残酷な山賊も生きるためにいろいろなものを身に纏い、その中で苦しんでいましたが、本来ははやさしく自然を愛する繊細な男。まさに作者坂口安吾の姿です。
自分の本当の姿に気付いて生きることができれば、きっとだれもが幸せです。
この作品の解釈はいろいろありますが、上記は私が演じた中で感じた解釈です。
「本で読むのとは全く違う世界と空間があり引き込まれた」
「声の響きに感動、大きな舞台で拝見し、よりイメージがふくらんだ」
「迫力と、美しさと、哀しみと、素晴らしい舞台」
など他にも嬉しいご感想を多々頂きました。さらに精進していきたいと思います
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