11日に語り芸花舞台が終わり、今日はまた朗読劇団の活動日でした。
今日は練習をする事もなく、ゆっくりお茶とおやつを頂きながら、今後の公演作品についての話し合いです。
どんな作品にするかはとても慎重に決めねばなりません。
私たちの朗読劇団は群読と言って、一人で朗読をするのではなく、同じ文章を何人かで声を合わせて朗読するもので、息を合わせるのがかなり難しいのです。
上方芸能発行人の木津川計さんはこうおっしゃいます。
「あめんぼ座は群読をする日本で唯一の朗読劇団だ。他がするとことごとく失敗する。朗読の群読をもっともっと若い人にも広めていくべきだ。それが日本の文化、文学を伝えていく上で大切なことだ。」
このように言って頂ける団に所属できるのは嬉しい事です。
また、朗読と言えば、歳を取ってから暇な人がするものだと思っていませんか?
朗読をすることで、文学作品に触れられるのはもちろんの事、作品の隅々の気付かなかった微妙なニュアンスに気付き、自分が経験したことのない心に触れる事ができるのです。
それを声に出して読むのですから、その感覚がダイレクトに響いてきます。
一度自分の側にある本を手にとって、声を出して読んでみませんか?
私ももっと深いところを覗いてみたいと思います。