
こんばんは、話し方ヴォイストレーナーの山本いくみです。
今日はPTAの電話のかけ方についてのアドバイスです。
今月のPTA総会をもって、私もPTA役員が終わりますが、
PTAの仕事でみなさんが最も苦手とされているのが、
電話をかける事でした。
かける相手は保護者の方々なので、大丈夫なようにも
思うのですが、かける行為自体に抵抗があるようですね。
電話が嫌いな要因としては、相手の顔が見えず
緊張するというのがあるのでしょう。
電話をかけようとすると、部屋から出て行ったり、
部屋の端へ行ってこっそりかけたり、家へ帰ってから
かけようとしたり…という光景がよく見られました。
私は電話は大丈夫ですので、私がかけられる内容のもの
については、できるだけ引き受けるようにしていました。
また、新役員さんに引き継ぎの際も、
「電話は嫌だ~!」
「特に留守番電話が苦手~!」
「話す言葉をそのままマニュアルにして
置いて行って~!」
こんな声が上がりました。
しかも人前で話すのは大丈夫な方でさえ
電話は嫌なのだとか…

誰もが携帯電話を持つ時代ですが、気軽に電話できる
時代だからこそ、改まった電話は苦手なのでしょうか

【PTA電話のかけ方のコツ】
1.PTAからの電話を受ける相手の方も緊張しています。
緊張するのは自分だけではないと、まず思いましょう。
2.目の前で相手がいて話すのであれば、緊張しませんね。
電話では相手が見えないだけです。
相手はみなさんと同じ保護者の方々です。
できるだけ温和な方をイメージしながらかけましょう。
3.話す内容をメモしましょう。
慣れるまでは、話す言葉をメモにして、それを見ながら
電話されるといいでしょう。
メモを見ながらなんて恰好が悪い、煩わしいと思うかも
しれませんが、うまく話せなければ、それがトラウマと
なって余計に苦手になってしまいます。
4.練習しましょう。
練習して慣れておけば、緊張しません。
以下、例をあげておきますので、苦手な方は練習して
おきましょう。
(例)
①挨拶と名前をはっきりと言う
「おはようございます。PTA総務の〇〇です。」
②用件を手短に丁寧に話す。
相手に威圧感をかけず、丁寧に伝えましょう。
こちらが丁寧であれば、相手もほとんどの場合は
丁寧に返答してくれます。
「先日〇〇のお手紙を配布させて頂きましたが、
まだ〇〇が提出されていません。
締切りを過ぎておりますので、至急ご提出頂けますか。
よろしくお願いします。」
(ビジネスの場合には、恐れ入りますが、お手数ですが
等のクッション言葉を使いますが、PTAでは丁寧に
話すことを心掛ければ、入れても入れなくてもどちらでも
良いでしょう。)
③閉めのことば
「失礼します。」「よろしくお願いします。」等
流れに応じた言葉で閉めましょう。
留守番電話は例のような内容をそのまま話せば
良いでしょう。
早口にならないように気を付けましょう

話すことの大敵は緊張です。
何度も電話すれば、やがて慣れて緊張しなくなります。
何事も最初が肝心!!
成功体験を繰り返す事で、電話に対する抵抗がなくなり
ますよ

新役員のみなさん頑張ってくださいね

聞きたい事があれば、いつでもメッセージから
質問してくださいね
