独自の花を咲かせるスピーチとは? | 話す声のボイストレーニング@宝塚・神戸・川西

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こんばんは、話し方ヴォイストレーナーの山本いくみです。

今日は娘の入学式でした。

以前ブログでもご紹介したのですが、長女は人一倍
体が小さいのです。

以前の娘について書いたブログです。↓
子育てで本当に大切なことは何ですか?

けれど、素敵なお友達にも恵まれ、元気に成長し今日の日を
迎える事ができました晴れ
ありがたいことですニコニコ


今日の入学式での校長先生のご挨拶はとてもオリジナルで
子どもたちも反応していました。

第一声がこれでした。

     ↓

「桜、梅、桃、李(すもも)」

「これら四つを合わせてオウバイトウリという。」


その後その意味もお話ししてくださいました。

何かの言葉を用いてお話しされるのはよくある事ですが、
私が注目したところは、通常のように

「新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。」

こう入るべきところを、

「さくら」「うめ」「もも」「すもも」

といきなり入ったところです。


これはありですか?


ありです!


基本的に式典のスピーチなどどれも似たような感じで、
何を話すか大体想像でき、あまり印象に残らない場合が多いですが、
この校長先生のように、通常言うべき挨拶は後回しにし、いきなり
「さくら」と切り出したのは、とてもインパクトがあり、生徒、保護者の
関心を引きました。

一体何を言い出すのだろうと意識が校長先生へ向きます。

また、しっかり間を取って、語りかけるようにお話し
されていらっしゃったのも良かったですね合格

途中校歌を独特の間で歌われたのもちょっとびっくりな
感じでしたが、ちゃんと生徒たちの心に残ったと思います。

大切なのは、いかに上手に話すかという事より、
いかに生徒たちの心に通じ、それが心に残るかという事です。

通り一遍の内容であれば、決して何も残りません。


「桜梅桃李(おうばいとうり)」は桜、梅、桃、李(すもも)
のこと。転じて、それぞれが独自の花を咲かせること。


スピーチでも大切なのは独自の花を咲かせる事。


ついでにPTA会長の挨拶も良かったです合格

基本的に前年の内容を見ながら作成される事が多いと思います。
そのため、こちらも毎年同じような感じになってしまいます。

けれど今年の会長はご自身で考えられた内容だという事が
よく分かる、オリジナルなものでした。

そしてちゃんとご自身の言葉で、生徒たちに伝わるように
明るく、しっかりお話しされていました。


今の時代は一人一人の個性が重要視される時代です。
お話しされる時にも、ぜひご自身の素敵なお花を
咲かせてくださいね黄色い花