どうすれば相手の心に残る話し方ができるでしょう? | 話す声のボイストレーニング@宝塚・神戸・川西

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こんばんは、話し方ボイストレーナーの山本いくみです。

「今日は青少年育成市民会議主催の中学校入学なぜ・なに?質問会」
へ行ってきました。

中学校の校長先生の発案で、中学入学に疑問・不安がある保護者の
ために、中学校の様子をスライドご紹介した後で、先生や中学校の
保護者が小学生の保護者の質問にお答えするものです。

私は中学生と来年中学に入学予定の6年生の両方の保護者の立場で
参加させていただきました。

制服のサイズ、ベルト、体操服の枚数、靴下、防寒服、携帯、
部活、いじめ問題、文房具、パンの購入、休み時間等々
みなさんけっこう疑問をお持ちなのですねビックリマーク

このように交流する事で、さまざまな不安は解消できたようです。
中学校の雰囲気も良くお分かりいただけたと思います。

最後に校長先生がまとめのお話しをされましたが、
それがとても良かったようです。

発案された校長先生は今年で定年退職されます。
生徒たちの話をちゃんと聞き、その心を大切にして
指導されて来られました。

先生は今までの体験談を通してお話しくださるのですが、
その説得力のある話し方が、保護者の心を見事に動かして
いました。

「ちょっとぐらい校則を守らなくても別にいいんじゃないという
考えだったけど、なぜ校則を守らないといけないのか、良く
分かったわ!」

と帰りにお話しをされている保護者もおられました。

先生はただ一方的に決まりだから守れという説明を生徒にはせず、

「例えば困ったことがあって警察へ行ったときに、Tシャツか何か
ラフな服を着た警察官がペンを指でくるくる回しながら「どうされましたか?」
と聞かれて、ちゃんと問題解決してくれそうと思う?」
「思わないでしょ!自分がその立場だと気にならないかも知れないが、
逆の立場から見ると良く分かるでしょう。みんなが社会に出た時に
いきなりはちゃんとできないから、中学校の3年間は窮屈だと思うかも
知れないけれど、それは社会に出た時にすぐに役立つんだ。
だから3年間は頑張ってくれ!」

とここまでちゃんと生徒たちに例を挙げてお話をされるそうです。

また、まだ先生としてお若かった頃就職希望の生徒と職安に
行かれた際に、職員からなぜ君は就職をしたいのかと聞かれたとき
「勉強が嫌いだから。」と答えた生徒に対し
「君仕事の方が楽だと思ってるの?仕事の方が勉強より難しいんだよ。
仕事の方が楽だと思っているなら、就職は無理だから帰りなさい。」
と言われ、生徒は泣いてしまったのだとか。
それ以来先生は社会の厳しさも生徒たちに教えるようにしているそうです。
もちろん厳しさだけではなく、無限の可能性がある事も同時に
教えていらっしゃいます。

このような例を生徒たちにも挙げながらお話しされるので、
子どもたちはちゃんと納得するのです。

中学校へいくと生徒たちの方から挨拶をしてくれます。
それはやらされているのではなく、ちゃんと挨拶の大切さを
理解してしているのですね合格

こんな素晴らしい先生ですので、ずっと残って頂きたのですが、
本当に残念です。


さて、さまざまな経験を積むことはご自身の宝になります。
特に話をされる際にはこの校長先生のように体験談を交える事で
とても分かりやすく、ビジョンとなって相手に伝わります。

ただし、だらだらとやたらに長く詳細に話すと逆効果に
なりますので、端的にうまく活用できるよう、普段から
練習しておきましょうビックリマーク

特に先生やセミナー講師の方、営業の方は身に付けて
おいてくださいね!
相手に何倍にもなって伝わり、心に残りますよニコニコ




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