鍋で焼くシフォンケーキ③ 《12cmのミニシフォン型編》 | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

数日前に写真だけ載せていた、シフォン型を使って鍋で焼くシフォンケーキレシピです。
型と鍋の材質による熱伝導率や、それぞれの容量に合わせた火加減と時間の調整がポイントになります。

ただ「オーブンがなくて型だけある」なんて方は少ないでしょうし、オーブンがあって型もあるならば鍋で蒸そうなんて方もほとんどおられないと思いますので、参考にされる方は少ないと思いますが…
興味がありましたらレシピの前の記述をよく読まれたうえでお願いします。

型を使わず鍋で焼いて作るシフォンケーキレシピはこちらからどうぞ。
◆オーブンシート編
◆ペーパーカップ編

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まず鍋に入る大きさということで、使用したのは12cmの小さなサイズの型です。
シフォン型は、小さくてもちゃんとしたつくりと材質のものならばそれなりの値段がしますが、写真のそれは前に100円で購入したステンレス製のもの。

惜しみなく使える材質と価格、卵1個分の生地にちょうど良いサイズということで使い勝手が良く、子供が小さかった頃のおやつに大活躍してくれていました。





細めの瓶などを使ってひっくり返して冷ますことができるため、軽くてふわふわ。
しかも短時間で冷ますことができますし、小さな両手のひらサイズの愛らしさったらありません♪



↑マグカップと比べてもこれくらいの小ささ。





【使用する型と鍋について】
 これ以外の材質の型では鍋でシフォンを焼いたことがありません。
 使用する鍋の材質や熱の当たり方によって部分的に高温になりすぎる場所があるなどの場合、使用する型によっては変色することもあるかもしれませんので、そこは自己責任になります。
 また弱火ではありますが鍋を空焚きすることになるので、鍋の材質によりコーティングが心配な場合は行わないでください。


《材料》

12cmのシフォン型 1台分

☆卵黄 L1個分 (約17g)
 グラニュー糖 15g
 サラダ油 10g
 水 17cc
 薄力粉 22g
 ベーキングパウダー 1g
 バニラエッセンス 1~2滴

☆卵白 L1個分 (約40g)
 グラニュー糖 10g


《下準備》
・材料はすぐに混ぜられるように全て計量して準備しておく
・薄力粉とベーキングパウダーは合わせてふるっておく
・鍋が厚手の場合は弱火で鍋が温まる程度に予熱しておく


《作り方》

①冷えた卵白をハンドミキサーの高速で泡立て、白っぽくなったらメレンゲ用のグラニュー糖1/2量を加えて更に泡立て、混ざったら更に残りのグラニュー糖を加えて泡立て、持ち上げた時に下に落ちず角がぴんと立って少しおじぎするくらいの固さのしっかりしたメレンゲを作る
 →あわ立てすぎてぼそぼそにならないよう注意

②別のボウルで卵黄・グラニュー糖・水・油・バニラエッセンス+→ふるっておいた粉類→メレンゲ1/3量の順に、都度だまができないようなめらかに混ぜる

③残りの卵白を全て加え、左手はボウルに添えて回しつつ、右手はゴムベラで生地の中央にへらの側面から切るように入れて、底から面ですくって返すように、白い筋が見えなくなるまで手早くかつ大きく混ぜる
 →もったりしていたのがなめらかに変わってきたかもしれないと感じたらそれ以上混ぜず型へ流す

④型には何も塗らずに直接生地を流し入れて、2~3cmの高さから1~2回落として大きな気泡を抜いたら、鍋に入れてふたをし、弱火~極弱火で調整しながら25分~(火加減や時間は調整)焼く
 →小鍋の温度やコンロの火の当たり方にムラがある場合は、途中必要に応じて角度も調整すると焼き色や膨らみ方が均一に仕上がりやすい

★たまにそっと少しだけ蓋をあけて様子を見、しっかりと型いっぱいに膨らみきったあと、少し平らになったら焼き上がりが近い

⑤表面を触ってみても生地がつかず、中央に火が通っていたら火からおろし、すぐにひっくり返してさかさまの状態で固定できる小さな瓶などに差しながら完全に冷ます

⑥シフォン用ナイフや細くて薄いパレットを、型とケーキの間に差しこんで外す



底面の焦げは、水につけてふやかし、歯ブラシやスポンジの固い部分を使って落とします。