2026年の春分
生まれたばかりのアカガシのベビータオを携えて
淡路島の諭鶴羽神社の春の斎藤護摩に参列させて
いただきました。
2020年の春分の頃に初めて訪れた
諭鶴羽神社でご縁をいただいた
天然記念物のアカガシの倒木
木こりさんと製材会社の社長自らと
私たち女性陣で山から下ろした大切な木
時間をかけて乾燥させている間にも
腐食はすすみ、ライアーになる材は
ほんの僅かしか残りませんでした。
最初に作ってもらって、厚みを調整した材を
遠くに淡路をのぞむ
明石の海を眺めながら、彫りました
とっても硬い材でしたが、
明石の海の水に少し触れさせたら
サクサク彫り進められました。
誕生は、新月前夜に琵琶湖畔で。
そして、新月のタオの会で、
みなさんにお披露目。
そのまま、うちの子になるはず、、、が
翌日の春分の日
諭鶴羽神社の春の大祭にあわせて
誕生のご報告に伺いましたら
まさに丁度のタイミングで宮司さんに
お渡しでき、宮司さんは
大切に胸に抱いて境内を歩かれ、
護摩のはじまりに
音開きも自らしてくださいました。
知らなかったのですが、この日は、
150年もの間、麓の村里に匿われ、
まもられていた、ご本尊の観世音様が、
諭鶴羽神社に戻られご開帳になる、まさに
はじまりの日だったのです。
2020年に、森のアカガシに約束したこと
ようやく果たせたと思ったら、
それは、こんな特別な日に行われることに
なっていたのでした。
アカガシ母さんに、音を響かせました。
胎内に響く音は、澄んでいました。






