サントリー美術館に行ってきた。

 

「幕末土佐の天才絵師 絵金」展である。

 

 

「絵金」とは、「絵師の金蔵さん」の愛称であるそうだ。

本人がそのように名乗ったということではないらしい。

 

この江戸時代の絵師の絵が現在でも夏祭りの間に高知の神社などで飾られているそうだ。

こちらの展示室ではお祭り様子で展示されている。

 

 

「絵馬台」と呼ばれる大きな櫓を組んで、表裏に芝居屏風がはめ込まれ、提灯が絵を照らしている。幻想的。

 

 

この下を芝居屏風を見上げながら歩くのだ。

 

 

香美市指定文化財「由良湊千軒長者」 二曲一隻 香美市立美術館委託

 

 

安寿姫と厨子を素材にした物語だそうだ。

 

高知市指定文化財「敵討優曇華亀山 赤堀屋敷」 二曲一隻 芳原下西組

 

 

こちらは、元禄14年(1701)に伊勢国亀山で実際にあった敵討を元にした人形浄瑠璃の筋に従っているそうだ。

伊勢国亀山ということで思わず撮影してしまった。

提灯の灯に照らされ、幻想的。

 

それにしても江戸時代の絵画を展示してのお祭り、高知県はなんて文化的で贅沢なんだろう。大変驚いた。

 

**************************

 

「虎屋茶寮」へ。

 

 

「栗粉餅」 求肥包御膳餡入

抹茶は、とらやオリジナルの「京の調」

 

 

お茶碗に季節を感じる。

自宅では冷抹茶にしてしまいがちだが、そろそろ熱湯で点てる抹茶が恋しいかも。

 

同行者は冷たい「抹茶グラッセ」

 

 

「栗鹿の子」白餡入

 

 

この秋も栗のお菓子を堪能するぞ!