三井記念美術館に行ってきた。
「国宝の名刀と甲冑・武者絵」展である。
「刀剣乱舞ONLINE」とのコラボでこんなパネルも。
先ずは展覧室入口に展示されていた「 剪綵」で描かれた作品。
「 剪綵(せんさい)」とは、下絵を描き、紙で裏打ちをして、線描の部分を残して紙を切り抜いて、残った線の部分に金泥を塗り、切り抜いた部分に裂地を貼り付けて作るものだそうだ。
元々は中国の工芸品だったが、三井家で発展し、伝承されてきた技術だそう。
布目方向を巧みに組合わせて花びら1枚1枚の表情を出している。
孔雀の羽の部分。何だか凄い…。
展示室1と2は写真撮影可であった。
重要美術品「短刀 無銘正宗 名物豊後正宗」 1振 (作者)正宗 (所持者)多賀豊後守高忠
鎌倉時代・14世紀 (旧蔵)北三井家
刃文が美しい。はっきりと白く、雲のような柔らかさも感じられて、「刀剣女子」の気持ちが分かるような。
「芦雁蒔絵小脇指(短刀 銘高福作の拵)」1口 (作者)三井高福 (所持者)三井高福
江戸時代・19世紀 (旧蔵)北三井家
こちらの蒔絵に大変惹かれた。
「短刀 銘高福作」1振 (作者)三井高福 (所持者)三井高福
江戸時代・19世紀 (旧蔵)北三井家
上の芦と雁を蒔絵で表現した黒塗鞘に入っているのがこちらの短刀。
刃に文字が書かれている??
国宝「短刀 無銘貞宗 名物徳善院貞宗」 1振 (作者)貞宗前田徳善院玄以
鎌倉~南北朝時代・14世紀 (旧所蔵)北三井家
こちらの刃文も大変魅力がある。
短刀の後は、様々な名刀、甲冑、武者絵を鑑賞して…。
「十二類合戦絵巻」 3巻 江戸時代・19世紀 (旧蔵)北三井家
解説パネルによると、室町時代の重要文化財「十二類絵巻」(個人蔵) と図柄が一致しており、江戸時代に粉本として写されたものだろうとのことだ。
内容は、十二支の動物たちに、狸とその一味が戦いを仕掛けて、一度は勝つが、立て直した十二支の動物たちに敗れて、狸は鬼に化けて立ち向かおうとするが、犬に見破られてしまう。そして、狸は無常を悟り、家族と分かれて出家する・・・・という物語。
合戦シーンには、バッサリと切られた動物も描かれているが何となく…何となく…憎めない表情というか、全体的に可愛らしいというか…。
出家した狸が踊りながら念仏を唱えているのもちょっと…可笑しみを感じる。
ミニチュア五月飾
「五月飾 大名行列旅道具各種」 1揃 江戸時代・19世紀 (旧蔵)北三井家
「五月飾 馬印・纏・武器 他」 1揃 江戸時代・19世紀 (旧蔵)北三井家
大変精密に作られたミニチュア道具類。
この後、三井家の五月人形の展示を鑑賞。
毎年「三井家のおひなさま」は展覧会が開かれているが、そういえば三井家の五月人形を見たことがないかも…と思っていたら、公式webサイトに今回の展示がほぼ初めての展示とあった。なるほど。
「ぬい アクスタ 撮影スポット」なるものがあった。
ここに縫いぐるみやアクリルスタンドを置いて撮影するらしい。
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三井記念美術館と道路をはさんで向かいあう位置にある三重県のアンテナショップ「三重テラス」のレストランで週替わりの「三重テラスの"選べる"お昼ごはん」で「松阪牛牛すじづくし 大矢知焼きうどん×スープ」を味わった。
さすが松阪牛のすじである。大変美味しい!!
醤油仕立ての焼うどん。牛すじがたくさん入っているのだ。
麺も美味しい。
松阪牛のすじで出汁を取ったスープ。これも美味しい!
ちなみに添えられていた「ひじきの煮物」も磯の香りがして美味しかった。
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その後、「日本橋三越本店」の「菓遊庵」へ。
「大口屋」 餡麩三喜羅(あんぷさんきら)と遭遇!
帰宅後、お抹茶と。
美味しい~。



















