読了。

著者のほしおさなえ氏というと、連句会に通う主人公の小説「言葉の国のお菓子番」シリーズを楽しみにしている。

 

本書は、祖母が「金継ぎ」を営んでいるという高校生が主人公の物語。

 

金継ぎの家 あたたかなしずくたち  (著)ほしおさなえ

 

主人公の祖母・千絵は、幼い頃に高山の春慶塗に関わる祖父母宅に住んでいたことから、漆に憧れがあり、金継ぎに取り組むようになった。

 

金継ぎについて、主人公・真緒が祖母の千絵から手ほどきを受け様子が描かれており、金継ぎの技術についても良く分かった。

 

夏休みに真緒と千絵が高山に行き、千絵の思い出をたどる旅をして、さらに茨城県の大子町まで漆の生産に携わる方々に会いに行くことになる。

 

国産の漆は大変貴重なもので、漆の木の植栽、漆の採取「漆掻き」などをする人々の様子が描かれており、こちらについても勉強になった。

 

旧民法の考えに影響されてきた祖母、そして進路に迷う高校2年の主人公、キャリアと結婚、出産、育児に大変だった主人公の母親、母子3代の物語であった。

 

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1月4日に訪れた茗荷谷の「一幸庵」。

求めたのは生菓子だけではない。

 

「あざぶ最中」

 

 

最中皮と餡が別になっているタイプだった!

同様のタイプの最中として、

三重県桑名市「花乃舎」の「蛤最中」も大変美味しく、

「GODIVA」の「最中 オ ショコラ」もびっくりするほど美味しかった…。

 

 

このように餡をセットして、

 

 

直ぐに食べるのだ!

最中皮のサックリ感、ちょっと香ばしい感じと、しっかりした粒餡が何とも言えない美味しさ。これは次回訪れた際にも求めたい。

 

「栗ふくませ」

 

 

栗好きなので。

 

 

この中に大きな蜜煮の栗がゴロっと入っているのである。

これも美味しかったなあ…。

 

この2つは日持ちがするのでお土産としてはとても良い。