読了。

本書は「岩波ジュニア新書」なのである。

中高校生向けに、平安時代の若い男性の毎日を紹介している。

大変分かりやすい。

 

平安男子の元気な!生活  (著)川村裕子

 

先ずは、25~26歳時の藤原行成の生活について。

本書では「行成くん」と呼ばれている。

 

陰陽寮の1日のスタートをつげる太鼓の音で目覚める。

この太鼓が鳴るのは日の出前でだいたい4時半~6時半くらい。

 

起床して「属星」を唱え、「本日の吉凶」の確認をしたり、身支度をし、

暦に漢字で昨日の出来事の記入(宮中での行事、儀式についてなど)、これは子孫に行事マニュアルを残すという役割も。

 

行成くんの日記は『権記』である。

 

平安時代は正式な食事は1日2回だけだが、朝に軽食をとっていたそう。

 

こんなふうに生活が説明されている。

食事のところで当時の具体的な食事、人気食材、

 

身支度の着替えのところではスタイリングについて、束帯、大口袴など、冠の説明…。

 

出勤のところでは交通手段について…。

 

これらを中高校生向けの言葉で優しく書かれており、するすると読めた。

 

************************************

 

本日、表参道の「うつわ 楓」に行ってきた。

 

 

移転後初めてである。

表参道駅から近くなって便利。

 

「藤田佳三 陶展」

本日は初日で藤田氏からお葉書が届いた人のみの入店。

12時オープンだったが、私が到着したのが13時前くらい。

 

もうピークは過ぎて、のんびりと拝見できるかなあ~と思いきや…

豈図らんや…店内はもう人、人、人で入店するのも苦労するほどだった。

大人気の藤田佳三氏!

本日は1人3点までという制限付き。

3点!大厳選。

 

 

染付色彩輪花皿と染付小湯呑。

実はこの染付小湯呑、最後の1つだったかも…。

もう1点は染付色彩輪花四方皿を求めた。

 

お皿にのっているのは日光「TENTO chocolate」で求めた「SHIGURE / 時雨 - NUTS × COCOA」。

 

 

ローストしたペカンナッツにミルクチョコレートがコーティングしてあり、表面にココアがまぶしてあるのだ。

ミルクチョコレートではあるが濃厚な感じ。

 

 

************************************

 

こちらは少し前に味わったもの。

日光「湯沢屋」で求めた「賛申」。

 

 

一番奥が「見ざる(湯葉味味噌餡)」

 

「言わざる(餡バター餡)」

 

脇山さとみ氏のお皿で。

本日の「藤田佳三陶展」も大盛況だったが、神田駿河台「トラインギャラリー」の「脇山さとみ陶展」も大盛況で、私が行った時にはすでに品薄状態だった記憶が…。

以前はお喋りしながらゆったりと求められたような…。

 

元々人気の作家さんだが、さらに人気になっており、求めるのも「激戦」になっているのね。

 

「聞かざる(胡麻くるみ餡)」

 

こちらは移転前の「うつわ 楓」で求めた菅野一美氏の黒掻き落としの器。