雑誌「エクラ」10月号に「文芸エクラ大賞」の記事があり、その中で「共感度MAX!賞」の1冊として紹介されていたのが本作品である。

 

シェニール織とか黄肉のメロンとか (著)江國香織

 

作家の民子、退職してイギリスから帰国した理枝、主婦の早希の学生時代からの仲良し「三人娘」の日常を描いた小説である。

 

3人の年齢は56~57歳。

理枝が帰国し、新たな住まいが見つかるまで民子の自宅に居候するところから物語は始まり、この3人を中心とする周囲の人々の様子も描かれ、描かれているエピソードへの「共感度」は高かった。

 

しかも、民子の同居する母親・薫は、自由が丘のケーキ屋「モンサンクレール」の焼き菓子「ファーブルトン」が好きであるとか、

 

早希が通っている英会話スクールの近くにある二子玉川の喫茶店に、民子を呼びだしたとか…馴染みの地名などが出てくるところも物語はぐっと近くなる。

 

民子の母親である薫の述懐でこういうものがあった。

「夫はもう死んでしまったから、私はいつでも好きなときに、彼を思いだせるし、彼の存在をすぐそばに感じられる。生きている男性はいてほしくないときにもいるし、いてほしいときにはいなかったりするものだ」(本書からの引用)

 

いやあ、私も80歳くらいになったら、こんなふうに思うようになるのだろうか…。

 

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今年初めての「すや」の「栗きんとん」である。

 

 

10日ほど前に、デパートの「銘菓百選」コーナーにたどり着いたのが午後3時。

「すや」の「栗きんとん」はすでに売り切れていた。

 

そこで、週末の午前中に「銘菓百選」へ。

ありました、ありました。

 

 

これ、これ!

 

 

これですよ。

 

 

栗の粒を残してある「すや」の栗きんとん。

今年もこれを堪能できるのは幸せ。

 

それにしてもこの残暑は何とかならないものなのか。

あと10日もすると10月だというのに、

本日の最高気温は34℃。

 

なんと、明日の最高気温は36℃とのこと!