少し前に読了。

稲垣えみ子氏といえば、「魂の退社」が大変有名ではないだろうか。

 

朝日新聞社にお勤めの頃は、大変裕福な生活をされていたようだが、退社とともにかなり生活を変化させた。

その変化後の生活について、ご自宅の写真も掲載し、具体的に書いていらっしゃる。

ユーモアのある文章で、思わず、何度か吹き出した…。

 

家事か地獄か ―最期まですっくと生き抜く唯一の選択 (著)稲垣えみ子

 

本書で、稲垣氏は家事の大切さを語っていらっしゃる。

(太字部分は本書からの引用)

 

様々な事例が紹介されているが、アメリカの修道女の話が心に残った。

「老いてアルツハイマーになっても元気に暮らしを全うした」そうである。

 

どうして全うできたかというと、修道女たちが「集団の中で、自分のできることはしっかりと行いながら、環境の変化の少ない暮らしを何十年も続けている」からではないかと専門家が指摘しているという。

 

「助け合いながら慣れ親しんだシンプルな暮らしを延々と続けることで、彼女たちは人生の最後の最後まで「自分にできること」を手にすることができたのだ。そんなふうに、老いたとてちゃんと「自分にできること」さえあれば、どれほど衰えても人は前を向いて生きることができるのだ。」

 

確かに。「慣れ親しんだシンプルな暮らし」なら続けられる。

そして、何と言っても最後まで「自分にできること」があることが大切だと思った。

 

これも常々思っている。

 

「使わないものは衰える。体も、頭も」

 

エクササイズの教室に通っていた頃、体の使わない部位にぜい肉が付くということを聞いた。使わなければ筋肉はぜい肉に変わるのだ。

 

「掃除道具を手放し、服を手放し、調理道具や調味料を手放すことで、自分の暮らしがちゃんと自分の手に負えるようになった」

 

なるほど、と思い、早速、台所の箸、カトラリー類の整理をした。

すっきりとした引き出しを見て、これだと「自分の手に負え」ると満足。

 

食器も見直している。次第に食べる量も減ってきているので、ドリアを作るときに使っていた皿などはもう何年も使っていない。

 

本書には、「こんまり」こと近藤麻理恵氏の「人生がときめく片付けの魔法」の内容が紹介されている。

※私が「人生がときめく…」を2011年に読んでいることに驚く。

 

いやあ、こういう毎日使うものこそ、「ときめく」ものを厳選して使いたいものだと思った。

 

「自分で自分の面倒をみれる範囲で生きて行く」

「衰えるほどに暮らしをどんどん小さくしていく」

 

まあ、この2つを肝に銘じて、今のうちに整理を進めて行こうと思う。

 

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お土産にもらったもの。

 

「春華堂 うなぎパイミニ」

 

 

通常の「うなぎパイ」の1/2くらいの長さか。小さいので食べやすいため、ついつい2個3個と手が伸びてしまう。

 

「虎ノ門 岡埜栄泉 どら焼」

 

 

「岡埜栄泉」と言えば「豆大福」。

お昼に行ったらすでに豆大福は売り切れており、どら焼きにしたそうな。

 

 

このどら焼きがふわふわ、ふかふかでボリューミーで美味しかった。

また食べたい。