小説「みをつくし料理帖」シリーズのレシピ本である。
みをつくし献立帖 (著)髙田郁
お料理の写真、お料理が登場した物語の一節、そして、そのレシピが紹介されている。物語執筆の裏話「みをつくし内緒話」、書下ろし小説「貝寄風」も掲載。
そして、主人公・澪の勤める神田御台所町にあった旧「つる家」、九段坂下の新「つる家」の間取り図も掲載されており、これは大変嬉しかった!
イメージが広がる。
ああ、現代でも「つる家」があれば、定期的に通うのだが…。
「みをつくし内緒噺」には様々なエピソードが書かれていた。
新「つる家」は「俎橋」近くに「みをつくし料理帖(2)花散らしの雨」からオープン。
「俎橋」は地下鉄九段下近くに現存し、「つる家」は現在のスターバックスコーヒーの辺りではないかとブログにも書いたが…。
本書に「江戸の地図を現在の地図に重ね合わせれば、つる家の新店舗は丁度、某珈琲店のあるあたりになります」とあった!おおっ!大当たり。
又、澪の料理に欠かせないのが「流山の白味醂」。
これは現在も販売されていた、「万上本みりん」だそう。ほう…。
そして、作ってみたいと思ったお料理は「みをつくし料理帖(5)小夜しぐれ」に登場した「焼き蚕豆」。
作り方は、蚕豆を鞘のまま真っ黒になるまでグリルで焼くだけだそう。
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昨日、和菓子の「京都航空便」を受け取りにデパートに行った。
デパートに京都の喫茶店「イノダコーヒ」があったので、
思わず入ってしまった。
支店の期間限定メニューの「和風ローストビーフサンド」
「醤油マヨネーズと甘酢生姜の濃厚新味」と紹介されており、
うむ。確かに和風。ボリュームたっぷり。
飲み物はコーヒー「アラビアの真珠」を選んだ。
私は普段、酸味の少ないコーヒーを飲んでいるが、イノダの「アラビアの真珠」は酸味が強め。すっきりと飲めた。
「京都航空便」の受け取り時間まで少しあったので、ゆったりとコーヒーを飲みながら読書して過ごしたかったのだが、生憎、仕事の書類を持っていたので、おとなしくそれを読んでいた。まあ、それも良し。

