読了。

結婚や家族を描く短編集。

中島京子氏の、ありそうでなさそうな、なさそうでありそうな少し不思議な感じの物語が好きである。(太字は本書からの引用)

 

オリーブの実るころ  (著)中島京子

 

『ローゼンブルクで恋をして』の選挙事務所でボランティアをする登場人物が、

「俺のォ、田舎はァ、フェルゼンハントだけどォ、高校はァ、パラストブルクでェ(略)」と地名をドイツ語に翻訳するとかっこいいと地名のドイツ語訳を覚えたようだ。

「ローゼンブルク」は、「薔薇の城」で、茨城だそう。

 

ちょっと面白いかも。

こういう人っていそうでいなさそうで、いなさそうでいそうである。

 

『春成と冴子とファンさん』は、主人公が結婚の報告に同棲相手の父と母に会いに行く物語なのだが、その母親の現在のパートナーであるファンさんが作る料理が「じゃがいもとピーマンの千切りを炒めたもの、トマトの卵炒め、塩漬けにして発酵させた長いインゲンのような豆を細かく切って豚ひき肉と炒めた料理」で、美味しそう!

中国の家庭料理という感じ。

 

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日曜日に公園を散歩した。

 

 

 

お、もうアジサイなのか。

 

 

ずっと気になっていた「笹屋伊織」の「どら焼き」。

毎月、20、21、22日のみ販売とのことで、20日に渋谷に行った折に店頭に並んでいるものを購入した。

 

 

パッケージを開くとこんな感じ。(太字部分はパッケージ裏の説明からの引用)

 

 

説明を読むと、

 

「どら焼き」は、その形がお寺の銅鑼に似ていることから、そう呼ばれるようになったと言われています(後略)

 

そうなんだ!実は知らなかった。

 

そして、笹屋伊織の「どら焼」は、熱した銅鑼の上で焼いたことから「どら焼」と名付けられたそうだ。

 

なので、一般的などら焼きとは全く違う。

 

 

竹の皮ごと輪切りにして、食べるときは竹の皮は取り除く。

堀宏治氏の桜の四角盆に、塩鶴るりこ氏の「皮鯨」湯呑、脇山さとみ氏の小皿で。

 

 

こんな感じ。もっちりとした食感、甘さも良い。