東京ステーションギャラリーに行こうと東京駅へ。

 

 

これは「ヒトツブカンロ」というショップの入店整理券と購入予約券である。

 

ゴールデンウィークに、東京駅から新幹線に乗る際、「ヒトツブカンロ」のショップが大変気になったのだが、新幹線の発車時間より遅い時間の整理券しか入手できないとのことで、入店を諦めたのだ。

 

開店前から行列ができるとのことで、半ば諦めつつも11:35頃に整理券配布場所に行くと、なんと5分後の整理券を入手。暫し待って入店。

 

 

話題の「グミッツェル」、東京駅駅限定の「フルーティアロマのど飴 Suica味」缶など求めた。

 

 

可愛いパッケージである。

 

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「ヒトツブカンロ」の場所は分かっているものの、実は、なかなかたどり着けず構内をさまよったので、若干お疲れ。

一息入れてから美術館に行こうと、「TORAYA TOKYO 喫茶席」へ。

 

 

何か甘いものでも…と、食事をするつもりはなかったが、

メニューの「吹き寄せご飯  新緑」の写真を見て、美味しそうではないか!

 

 

菜飯の上に、アスパラガス、ズッキーニ、ソラマメ、カブ、ゴボウなどなどが盛られ、山椒がパラパラふられており、それが何とも美味しい。

白味噌ソースや七味のきいた梅ペーストをつけて食べる。

 

 

東京中央郵便局を見ながら食べた。

 

暫し、ゆっくりしてから、東京ステーションギャラリーへ。

 

 

「大阪の日本画」展の「後期」展示である。

大幅な展示替えがあった。

 

北野恒富 「茶々殿」(1921年 一面 大阪府立中之島図書館)

 

北野恒富は前期、後期とも多くの作品が展示されており、どの作品も美しい。

描かれた着物にうっとり。

 

 

下は本日のチケット。

北野恒富の「宝恵籠」(1931年頃 一面 大阪府立中之島図書館)、こちらは通期展示。大変美しい。

 

ちなみに、上は前期に訪れた際のチケットで、これを提示し、リピート割引値段で鑑賞した。嬉しい。

 

中村貞以 「花火」(大正後期~昭和初期 一面 大阪中之島美術館)

 

中村貞以も多くの作品が展示されていたが、様々なスタイルを持っていたよう。

 

美術館入口写真の「失題」(1921年 大阪中之島美術館)のような、ちょっと現代的で謎めいた雰囲気の作品もあれば、

「夏趣二題」(1939年 二曲一隻 大阪中之島美術館)、

「猫」(1948年 二曲一隻 東京都現代美術館)は、北野恒富に師事したことがよくわかる作品だった。

 

この「花火」は、前述の作品とはまた雰囲気が違う。

 

小林柯白 「道頓堀の夜」(1921年 一幅 大阪中之島美術館)

 

タイトル通り、夜の風景。4階建て(?)の建物の前に牡蠣船が停泊し、船の中の灯が川面を照らしている。良いなあ。

 

菅 楯彦 「聖霊会、鳥向楽」(昭和時代 三幅 鳥取県立博物館)

 

楽器を演奏する人の表情が何とも可愛らしく思った。

 

以前から、画中の人物の表情には注目していたが、今年2023年2月の太田記念美術館「広重おじさん図譜」を鑑賞してから、特に「おじさん」が気になるようになった。

 

菅 楯彦の作品にも、魅力的な表情の「おじさん」が多くみられた。

 

菅 楯彦作品は、このほか「職業婦人絵巻」(1921年 一巻 関西大学博物館)、「毘盧遮那の御手」(1934年 一幅 鳥取県立博物館)、

「高津宮秋景」(1955年 一幅 大阪歴史博物館)などに魅力を感じた。

 

木谷千種 「をんごく」(1918年 六曲一隻 大阪中之島美術館)

 

夕暮れ時に、ほの暗い室内から格子越しに外の子どもたちが練り歩く様子を見ている後ろ姿の女性を描いている。画面には暖簾の下に別の女性の足元だけ見えていたり、物語を感じる。

 

橋本花乃 「七夕」(1930-31頃 二曲一双 大阪中之島美術館)

 

女の子たちが短冊を書いたり、飾ったりと七夕飾りの準備をしている様子。

着物が一人一人違い、とても可愛く綺麗である。着物の柄が素敵で、しばし見とれていた。

 

後期展示も見ごたえがあった。

大阪の美術館も訪れてみたいと思った。

 

 

とりあえず、本日はここからJR線に乗って帰宅。