読了。
長編だったが、あっという間に読み終えた。
忘らるる物語 (著)高殿円
物語を読んでいて、
ふと、上橋菜穂子氏の描く粘り強く、我慢強く、芯の強い女性を思い出した。
上橋菜穂子氏の作品も久しく読んでいない。
高殿円氏のいわゆる「オシゴト小説」が好きで、「上流階級 富久丸百貨店外商部」シリーズ、「トッカン」シリーズなどを読み、そのほか新刊が出ると読んできた。
しかし、本書は今まで読んだ高殿円作品とはちょっと違った。
架空の過酷な世の中が舞台で、登場人物たちは「不思議な力」を持っており、独特の世界観。
辺鄙で豊かではない土地の女王・環璃が宗主国から「皇后星」に選ばれる。
「皇后星」に選ばれると国を滅ぼされ、自分の子どもは人質に取られるので逃げ出せない。
「皇后星」は、次期の皇帝候補の4人の「藩王」の国に2か月ずつ滞在し、身ごもった国の王が次期皇帝になるという。
そして、いずれの国でも妊娠しなかった場合、「皇后星」は処刑され、新たな「皇后星」が選ばれる。
環璃が訪れる国々の様子、現・皇帝の秘密、そして「不思議な力」を持つ女性たちの秘密…。
壮大で重い物語だった。
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「開館25周年記念展 京都 細見美術館の名品 ー琳派、若冲、ときめきの日本美術ー」展で日本橋高島屋S.C.に行ったときに求めたものの一つ。
「カヌレ羊羹」
オシャレなパッケージである。
「井上茶寮」は姫路市のお菓子屋さんのようだ。
カヌレの形をしている羊羹。
いや、これがまた美味しかったのだ。
洋風な感じで、しっかりとそれぞれの味がする。
口当たりも良かった。
恐らく、見かけたら手を伸ばすと思う。


