サントリー美術館に行ってきた。
「歌枕 あなたの知らない心の風景」展の後期展示である。
かなり多くの作品が展示替えとなっていたように思う。
「武蔵野図屛風」 江戸時代17世紀 六曲一双 サントリー美術館所蔵
2020年10月の「リニューアル・オープン記念展 Ⅱ 日本美術の裏の裏」にも出展されており、すっかりファンになった。
その時の展示と違い、今回は並べて展示されていた。置き方が違うと印象が違うものだと感心した。
「奥之細道図」 与謝蕪村 安永7年(1778) 2巻のうち上巻 京都国立博物館所蔵
重要文化財。蕪村が「奥の細道」全文を写し、文章の合間に挿絵を配したものだそう。
文字にとっても味がある!読めるところもあれば読めないところもあるが、とにかく形がユニークなのだ!
2021年3月の府中市美術館「与謝蕪村展」に、与謝蕪村の「奥の細道屏風」(山形美術館所蔵)が展示されていて、こちらも大変味があったことを思い出す。そしてこちらも重要文化財だった。
「百人一首之内 在原業平朝臣」 歌川国芳 天保13~14年(1842~43) 跡見学園女子大学図書館所蔵
川面に無数の紅葉が一面に散っていて、川岸に3人の男性がそれを眺めている。立ち姿の男性は横顔が見えるが、腰を下ろしている2人は後ろ姿。とても美しい。
「隅田川彫漆櫛・笄」 江戸時代19世紀 1組(2点)サントリー美術館所蔵
非常に精緻な作品で、単眼鏡が大活躍!
青海波模様の上に、都鳥が筏に乗っている。都鳥は茶色の漆で、筏は緑の漆。桜の折枝文様は高く浮き彫りされている。この桜が赤い漆で着彩されている。
色彩豊かで、特に赤い漆が美しかった。
これは「伊勢物語」の隅田川の場面、「名にし負はばいざ言問はむ都鳥わが思ふ人はありやなしやと」を表現しているとのこと。
うーむ。このような櫛を使うには教養が必要なのだ。
前期にも櫛、紅板がいくつか展示してあり、それも素晴らしかったことを思い出す。
今回、撮影可だった作品。
「野々宮蒔絵硯箱」 江戸時代17世紀 1合 サントリー美術館所蔵
こちらは「源氏物語」の「賢木」に基づくデザインだそう。
蓋裏に描かれた黒木の鳥居は、野々宮の象徴。
中世以降、野々宮は嵯峨の歌枕になったとのこと。
展示室の壁も蒔絵っぽい雰囲気。
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昨日、上野の「桃林堂」で求めた「小鯛焼」。
夏のひまわりバージョン。
お店の方が間もなく終わるとおっしゃったので衝動買い。
可愛い~。今日はこちらでお茶タイム。
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京都のお土産。これは先週末に撮影した。
日持ちがするというので、大切に大切に仕舞っておいた。
「古代小麦の京せんべい 夏たより」
暦の上ではすでに秋、そして、間もなく9月になるということで、
そろそろ・・・と祇園祭に思いを馳せながら楽しんだ。
お茶も京都土産。JR京都駅伊勢丹の地下食料品売り場で「爆買い」したものの一つである。
中村藤吉本店の水出し中村茶。
ティーバッグで、説明通りに作ると本当に美味しい。







