読了。

著者は、ロシアの軍事・安全保障政策が専門とのことであるが、本書は主にロシアの日常生活が紹介されており、最後の2章に政治的な話題が書かれている。

 

SNSで本書が紹介されているのを見て、「そういえば、ロシアってあまり知らないな」と思い、読んでみることにした。表紙にマトリョーシカ人形のイラストがあり大変可愛い。

 

ロシア点描 まちかどから見るプーチン帝国の素顔  (著)小泉悠

 

興味深いと思った点をメモ。(太字部分は本書からの引用)

 

「ロシア人は、郊外に"別荘”を持っている」

ロシア人はお金持ちでなくても郊外に、ロシア式の別荘である「ダーチャ」を持っている人が多いそう。ロシア人は「森の民」であり、時々森を「補給」したいらしい。

ダーチャでは、家庭菜園の手入れをしたり、森を歩いてキノコやベリー類を取ったりして過ごし、また、ログハウスのキットを買って自分でダーチャを作り、それを楽しみとする人も多いらしい。ほう・・・。

 

「国力は弱くても「大国」であるロシア」

え?そうなの?

「日本の45倍という広大な国土を持ちながら、人口は1億4400万人程度で、それも減少傾向」で、「人口は日本と2000万人ほどしか違わないのに、GDPは日本の3分の1以下です。韓国とほぼ変わりません。2020年の国別ランキングは11位と、トップ10にも入っていません」。

ほう・・・。まあ、国土を思い浮かべると、ツンドラ地帯など人が住むには厳しい気候帯や地理条件のところも多いだろう。

産業は・・・宇宙開発が頭に浮かぶが、どちらかというと天然ガスなどの豊かな資源の輸出なのかなあと知識の薄い私は思うのであった。

 

このほか、ちょこちょこと「え、そうなの!?」と思うことが書かれてあった。

 

「ロシア人は全体的に薄味好み」で、「極端に味が濃いとか辛いものというのはあまり出ません」。

「ボルシチを思い浮かべてもらうとわかりますが、ああいう優しい味のものが多いです」とのこと。

ふむ。ボルシチは濃厚というイメージだが、確かに味は「優しい」かも。

 

「ロシア人が家に上がるときに靴を脱ぐ」そうだ。

これは、全く知らなかった。室内履きに変えるようだ。

その理由として、「真冬なら靴底にびっしり雪が付いていますし、雪解けの時期になると地面がぬかるんで泥だらけになります」。

なるほどねー。

 

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以下は5月25日に撮影したもの。

5月22日に根津神社を訪れた帰りに寄り道した「桃林堂 上野店」で「小鯛焼」と「生水ようかん」のほかに求めたものがある。

 

上野といえばパンダちゃん!

 

 

可愛い!!!

 

 

今年初の冷たいお抹茶。

江波冨士子氏の「紫陽花」で。今年もこの季節がやってきたなあとしみじみ。

 

 

もう一つのパンダちゃんは、小西潮氏のレースガラスのお茶碗で。

 

 

このパンダちゃん、可愛いだけではなく、柚入りのこし餡が入っていて、お味もなかなかのもの。東京の桃林堂2店舗の限定販売だそう。美味しかったです。